2007年04月14日

PC自作とシリコンハウス 第4回

そろそろ本格的に春モード突入といった感じの暖かさではありますが、自作PC使いな方の中には春の先にある季節を意識し始めるような陽気でもあるでしょう。

PCパーツにとって熱は敵。可能な限り1℃でも2℃でも冷やしておきたいものです。
というわけで今回は「シリコングリス」をご紹介します。



AK-100
メーカ:不明
型番:AK-100
容量:20g
使用温度範囲:-40℃〜200℃
価格:¥472-(税込)
熱伝導率:不明

とても「一般的」という表現の合うグリスです。
当店で扱っているグリスの中でも一番安価ですので、とにかくたくさん使うといった場合にお得なグリスです。


SCH-20
メーカ:サンハヤト
型番:SCH-20
容量:20g
使用温度範囲:-50℃〜200℃
価格:¥714-(税込)
熱伝導率:1.09W/m・K

サンハヤト製の人気グリスです。
自作PCをいじる人にも定番としてよく使われているようです。
とにかく入手性が高いので同じ環境を再現するのに向いています。


SCH-30
メーカ:サンハヤト
型番:SCH-30
容量:12g
使用温度範囲:-50℃〜300℃
価格:¥787-(税込)
熱伝導率:0.96W/m・K

サンハヤト製の耐熱シリコングリスです。
注射器状で少量ずつ使いやすくなっています。
SCH-20と比べて比較的高い温度まで使用できます。
発熱の大きい場所に向いています。


SCH-G35
メーカ:サンハヤト
型番:SCH-G35
容量:3g
使用温度範囲:-50℃〜120℃
価格:¥1344-(税込)
熱伝導率:3.5W/m・K

サンハヤト製の高伝導性シリコングリスです。
通常のシリコングリスに熱伝導性の高い粉末を混ぜています。
グリスは灰色で少し粘性が高くなっています。
熱センサなど熱をできるだけ正確に伝えたい場所に有効です。


SCV-22
メーカ:サンハヤト
型番:SCV-22
容量:20g
使用温度範囲:不明
価格:¥882-(税込)
熱伝導率:0.92W/m・K

サンハヤト製の硬化グリスです。
塗った後、20〜30分ほどで実用的な硬度になります。
適度な粘度を持ち作業性にすぐれています。
ご使用になられた後は、チューブの先までグリスを満たしてからフタを閉めてください。空気が入ったままだと固まります。


AS-05
メーカ:Arctic Silver(代ainex)
型番:AS-05
容量:3.5g
使用温度範囲:-50℃〜130℃
価格:¥1580-(税込)
熱伝導率:9.0W/m・K

自作PCでは人気の高いシルバーグリスです。
突出した熱伝導率を持ち、CPUやビデオカードなどさまざまな場所に使えます。
もちろんPC以外でも高性能グリスとして使用できます。
(Ainex社はCPUのみの使用を推奨しています。)
色はグレーで粘度は高めです。
使用時は「慣らし」に200時間ほど必要です。
個人的に超オススメです。

GH-01 グリスへら
メーカ:Ainex
型番:GH-01
価格:¥180-(税込)

こちらはグリスではありませんが、グリスを使用する際にとても役に立つアイテムです。
最近、グリスは小さく盛って圧力で延ばすというのが主流ですが、粘度の高いグリスや凹凸のある部品、圧力に弱い部品を扱うときなどはどうしても先にグリスを延ばしておく必要があるときもあるでしょう。そんなときに便利なアイテムです。
一度入手してしまえばそう簡単に壊れるアイテムでもないので是非1本お手元にどうぞ。



「熱の心配など気が早い」と言うなかれ。
暑くなってから部屋の中でグリスの塗りなおしをするなど考えたくもありません。
まだ涼しいうちにグリスを塗りなおして夏には快適なPCライフを。

担当:楠原

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この記事へのコメント

1. Posted by 初老男   2007年04月18日 12:57
5 こんにちは、私も初めて使ったのがSHC-20です当時使用していたペンティアム133MHzの頃からの愛用品です。当時に比べてCPUの発熱も格段に大きくなっているので、そろそろ新しいグリスに換えてみようかと考えています。