2007年04月19日
ぎゅっと濃縮、ノウハウの素
昔は「ラジオの製作」や「初歩のラジオ」といった雑誌で身につけることができた電子回路の技術書では手に入らないノウハウやちょっと便利なテクニック、暗黙の了解、お約束事、といった電子工作をするにあたって非常に大切だけれど、いざとなるとどこにも載っていないという技術を1冊に凝縮してまとめて有ります。
著者は近年の電子工作の分野で、多数の工作例から執筆された多くの書籍で有名な方ですので、実用と経験に基づいた地に足の着いた内容で、読んでいて安心できます。
先日紹介したサウンド・クリエイターのための電気実用講座が回路図や理論的な部分でのすばらしい入門書となっていますが、本書は実際にものを組むにあたっての技術的な入門書として優れた書籍になっています。
著者:後閑哲也
発行:技術評論社
題名:作る、できる/基礎入門 電子工作の素
価格:2709円(税込み)
文:近藤
siliconhouse at 19:18│TrackBack(0)│シリコンブックレビュー