今回のエレキジャックはマスト!!PC自作とシリコンハウス 第14回

2009年03月06日

守って守護電線!

CAT7のLANケーブルが市場に出回るようになって久しい今日この頃ですが、なかなか思うように浸透してはいないようです。
現在の通信状況で10Gbpsと言う通信速度は過ぎた力なのかも知れません。

さてこのCAT7LANケーブル。従来のLANケーブル(CAT5,CAT5e,CAT6)と比べて何が違うのか。
その最大の特徴は『シールド』にあります。
音響用やRS232C、USBなどの通信用では定番のシールド構造が、これまでのLANケーブルにはなかったのです。
CAT5、CAT5eではツイストペア線をそのままで、CAT6になりツイストペア線をそれぞれのペアごとに介在を使って分け、CAT7に至って介在をシールドに換え、よりノイズに強く進化してきました。
CAT7ではそれぞれのツイストペア線をシールドで覆った上、さらにシールドで全体を覆う手の込みよう。箱入り娘もビックリの保護ッぷりです。

参考 CAT7:http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=KB-T7-002NV&cate=6
   CAT6:http://www.sanwa.co.jp/lan/cable6.html

ちなみにCAT7ケーブルのようにシールドされたLANケーブルを『STPケーブル』と言います。
この『STP』とは『Shielded Twisted Pair』の略で、そのまんま『シールドされたツイストペア』という意味です。
逆に従来のシールドのないLANケーブルは『UTP』といいます。
これは『Unshielded Twist Pair』の略で、『シールドしてないツイストペア』という意味です。
これまでLANケーブルはUTPが主流でしたが、名前の上ではなんだかSTPの方が主のような印象を受けますね。
ようやく時代が追いついてきたって事なんでしょうか。

さて本題です。
先程ご紹介致しましたCAT7ケーブルが注目を集める中、当店ではCAT7以前のSTPの動きがにわかに活発になってきました。
実はCAT7以前にもCAT5eでSTPが製作されており、当店でも線材とプラグを取り扱っておりました。
最近そのCAT5e対応のSTP商品の引き合いが多くなっております。
そんなにわかに活気づいてきたSTP市場に、今回新たな商品を加えた次第です。
それがこちら。

袋入り金属に見えますがプラスチックです

サンワサプライ製CAT5e対応STPケーブル用中継アダプタ『ADT-EX-STPK』でございます。
STP最大の特徴はシールドが付いていること。ですがそのシールドを活用しようとすると、ケーブルだけでなく、器機側もSTPに対応していなければなりません。
当然中継アダプタもシールドされたSTP対応の物でなければなりません。
と言う訳で、コレまで店頭になかったSTP対応の中継アダプタを仕入れてみた次第です。

シールドされてます。

ちなみにUTPで使っても問題はないかと思いますが、シールド効果は得られませんのでご注意ください。

気になるお値段は910円。メーカー物としては程々の価格でございます。
STP好きの方に強くお勧め致します。

他にも中継アダプタございます

・サンワサプライ CAT5e対応STP用LANケーブル中継アダプタ
           ADT-EX-STPK ¥910-

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