2009年09月07日

その順番にもワケがある

抵抗のカラーコード、覚えていますか?

こんな仕事をしてると自然に覚えてしまうんじゃないの?
と思われるでしょうが、自然に覚えるまでのんびりもしてられないので、新人バイトが入るとかなり早い段階で暗記させられます。
一度覚えてしまうと、仕事でずっと使うことになるので忘れないんですけどね。

さて、そんなカラーコード。
使われているのは抵抗だけではありません。

フラットケーブル
そう、フラットケーブルも実はカラーコード順なのです。
知ってる人からすると「何を今更・・・」といった感じでしょうが、意外と知らない人は多いのです。

これを知っていれば、カラーフラットケーブルの芯数を数えるのが格段に速くなります。
黒を基準に
矢印を付けているように、黒色を基準として数えます。
1本目を茶色とすれば、黒色は必ず10の倍数となります。
1本目の黒は10、2本目は20といった感じですね。
黒以外のカラーコードを知らなくても、残りを数えれば芯数はすぐわかりますね。
ちなみに写真では50芯となります。

そんな感じで便利なカラーコード、それ以外にも見渡せばこんなところに。
巻きケーブル売場
この陳列は当時不思議に思ったものです。
売れ筋の黒色が後ろにあるもんで・・・。

巻き売りもコード順
こうやって見てみるとなんとなく納得。
意味もなく並んでたわけではなかったようです。

「色の並び」と言えば太陽光のスペクトル「虹」の色配列を思い浮かべることも多いですが、こんな業界にいると同じくらいにカラーコードを思い浮かべてしまうことも多いです。

こういうのも職業病って言うんでしょうか・・・。


担当:楠原

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