苦肉の策へんし〜ん!!マルチメーターからクランプへ

2009年10月23日

ラちぇっとだけよ〜

圧着作業というのは存外力加減に左右されるところが大きいもので、力を入れすぎてコネクタやコンタクトピンを破損してしまったり、力が足りなくてすぐにコードが抜けてしまったりと、それなりに慣れが必要なモノでございます。
その点工具にラチェットが付いていると、常に一定量の力しか掛からないようになっておりますので安心です。
コネクタメーカー純正の圧着工具には大抵このラチェットが付いておりまして、常に一定の品質を保てるようになっております。

そんな訳で本日ご紹介致します商品は、ラチェットの付いたこんな工具でございます。

ブリスタではなくパック入り

はい、サンワサプライ製RJ-45用圧着工具『HT-568R』でございます。
RJ-45と言えばいわゆる100BASE-Tや1000BASE-Tなど、LANケーブルのコネクタの事でございます。LANケーブルを自作する時に使う工具という訳です。
今までもRJ-45用の工具は取り扱っていたのですが、この度ラチェット付きのモノを仕入れてみた次第です。

このRJ-45用圧着工具、我々も店頭でよく使うのですが、ラチェット無しの工具の場合、どこまで握ったモノなのか判断に迷うことがしばしばございます。
力一杯握ったところでコネクタが破損することはないのですが、ついつい力を入れすぎてしまうため、無駄に手が痛くなったりする訳です。
その点このラチェット付き工具の場合、ラチェットが開けばそれでOKと、とても判りやすいため、無駄な体力を使うことも格段に減ります。

本体はこんな感じ

しかもこの工具はRJ-11/12(電話などに使われる6極のモジュラーコネクタ)にも対応しております。
当店でも引き合いの多い6極6芯モジュラーコードを作るのにも使えます。

ちなみにこの工具のラチェットですが、ラチェットの溝って言うんでしょうか?あのカリカリ言うところが3個しかございません。カリカリカリカチャン、そんな感じでございます。
あまりの少なさにコネクタを入れずに握ったら、ラチェットに引っ掛けることすら出来ないくらいすぐにラチェットが外れます。
なんだかだまされた感覚に陥りますが、コネクタを入れて使えばちゃんとラチェットを感じながら作業が出来ますのでご安心ください。

気になるお値段は6550円。ラチェットの付いていないRJ-45,RJ-11/12対応工具が4180円でございますので、差引ラチェット代が2370円でございます。
圧着の加減が判らなくてカリカリするくらいなら、工具にカリカリを肩代わりさせて快適な圧着ライフをお楽しみください。

見た目で負けてる気がする・・・

・サンワサプライ RJ-45用圧着工具 HT-568R ¥6550-

<記事:伊東>


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