2010年02月02日

オスメス?オススメ?の繋ぎ方

4階でコネクタを探されてる方の独り言でたまに聞きます。

電源コンセントオーディオコネクタ
「あれ?オスメスどっちやったっけ?」
RCAコネクタMILコネクタ
「本体側ってオスやんな?」
DsubコネクタDCコネクタ
「普通ケーブル側ってメス?」
3P電源コネクタ

オスメスの規定はコネクタの種類によってまちまちですので置いておくとして、どっちにプラグ・ソケットを接続するかには非常に重要な理由があったりしますので、今回はそのお話です。

コネクタというものは基本的に電線を電気的に接続するものです。
それぞれの金属端子の凹凸により接触面積を確保しています。
サイズ的な問題からも、片方が凸でもう片方が凹であるのが最適となります。

この形状により浮かび上がるのが「ショート」の問題です。
例えば電源系のコネクタであれば2芯以上のケーブルを用いていて、1つのコネクタにプラスとマイナスが同時に表面化します。
当然ながらそのプラスマイナスを何らかの導電体で繋いでしまうといわゆる「ショートした」という状態になるわけです。

そこで上のほうのコネクタ写真を見てください。
それぞれに金属端子が突きだしているものがあります。
電源コンセントプラグステレオプラグ
RCAプラグMILコネクタプラグ
DsubプラグDCジャック
3P電源ソケット
これらを電源供給側や信号発信側に使用すると危険です。
もし何かの拍子に金属製のクリップなどを端子部に落としてしまったら・・・。
見事にショートしてしまいます。

ここらで色々思い出してみてください。

ACアダプタについてるケーブルの先にはこちらが付いていたはずです。
DCプラグ

AV機器のビデオ・オーディオ出力はこれらだったはずです。
DsubソケットRCAジャック

壁のコンセントはこちらのはずです。
電源コンセントソケット

どれも形状的に比較的ショートしにくい構造になっています。


が、しかし、よくよく思い出すとこういうシーンにも遭遇します。
入出力が同じ端子

レコーダー(出力側)もテレビ(入力側)も同じ端子なんだけど・・・、と。



これだとアウト?

そしてこんな状況の時に上記の理論が覆ってしまうわけです。



出力側に凸端子がある状態であまり好ましい状況とは言えません。

つまりどちらかにコードを挿しっぱなしにするのであれば、
これだとセーフ?

この状態にしておくほうがどちらかと言えば好ましいと言えるでしょう。




電気に詳しい人や実際にやっちゃった人からすれば「今更」な話ですが、コネクタを探しに来て「どっちだったかな?」と迷った時の指標になればと思います。


担当:楠原

[追記]新店移行に伴い扱いフロアが変更しております。
2011年1月26日現在こちらの商品は3Fにて扱っております。

ご購入ご希望のお客様は弊社通信販売部の
未登録商品の注文よりご購入下さい。
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1. プラグに100V!  [ 滴了庵日録 ]   2010年02月03日 22:13
シリコンハウスのブログ↓を読んでいて、 http://blog.siliconhouse.jp/archives/51691658.html 学生時代にサークルの倉庫を建設していたとき、延長コードのプラグに100Vが出ているという恐ろしい状況が一時的ながらあったことを思い出した。 出力する側がメス。なるほど、

この記事へのコメント

1. Posted by たにぐち   2010年02月05日 17:53
5 あたりまえなのかもしれないけど,
目から鱗.
言われてみれば.
2. Posted by ろく   2010年04月02日 11:20
5 USBは結構カバーが売られてますが
RCAピンプラグのカバーは
機器側はありますがケーブル(オス)側のカバーって無いもんですかね。
3. Posted by 楠原@シリコンハウス   2010年04月02日 11:25
>ろく様

RCAピンプラグ用カバーですが、単品販売はしてないんですが、コネクターカバーセットに入っているものがあります。

http://blog.siliconhouse.jp/archives/51612996.html
こちらの記事で紹介しております、オーディオテクニカの「AT6063DG」内に2個入っております。
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