2010年02月10日

坊主が屏風に上手に傍受の計画(え)を書いた

昨年末のお話。
某巨大掲示板でも『オタクの店員が多い』事で有名な我がシリコンハウスでございます。
当然その中には盆と年末に東京のベイサイドで行われる巨大イベントに出かける人間もいる訳です。

お台場の某所

今回その中の一人に、あるミッションを課しました。
それは、【『オタクの祭典』に小型無線受信機を持ち込むとどうなるのか】というもの。
具体的に言うと、『世界最大規模の同人誌即売会』会場にシリコンハウスで販売しているアルインコ製のワイドバンドレシーバーを持っていき、その辺を飛び交っている電波を受信して聞いてみようと、そう言う趣旨でございます。

用意したのはアルインコ製小型ワイドバンドレシーバー『DJ-X7』。
ボディが小型のため、ポケットに入れて使う事が出来るのが最大の特徴でございます。
コレに付属のアンテナ機能付きイヤホンを挿し、行列の待ち時間や休憩時などに受信を試みて貰いました。

噂の小さいヤツ

結論から言いますと、かなり楽しめた、との事でした。
なにせイベント初日に『電波飛びまくってますよ!』という興奮しきったメールが届いたほどですから。
当初予想していたイベントスタッフさんの無線だけでなく、様々な無線が聞こえてきたようで、正月明けに会った時彼は『外で無線使うのが怖くなりました・・・』と語っておりました。

では、以下ミッションを遂行してくれた特派員の報告です。

1.使用感
 最低限の機能を覚えておけば充分楽しめる。

以下、最低限覚えておいた方が良い機能。
 (1)周波数メモリー機能
 (2)スケルチレベル調節
 (3)音量調整
 (4)強制ビジー
 (5)スキャンの仕方
 (6)任意の周波数にジャンプ
いずれも説明書に書いてあり、本番前に触りながら覚えておくと良い。
(5)に関しては実際に使いながらでないとコツを掴みにくい。

なお、テレビやラジオも受信できるので暇つぶしやニュースのチェックには便利。勝手にスキャンして受信してくれるのも便利でよい。

2.注意事項
 付属のイヤホンは使いにくい。

当日は当然ながらかなり混雑しており、雑踏の中で受信していたため、音量を40位にまで上げて聞いていた。しかしホテルに帰ってきてから気付いたのだが、付属のイヤホンは遮音効果がほぼゼロのようで、周りに音がだだ漏れであったことが予想される。
人の少ない静かなところでは音量を20くらいにして聞くのがよいと思われる。

また、付属のイヤホンはカールコードではあるがあまり伸びず、カバンに入れて使用するには不向きだった。
更に今回のように頻繁にスキャンして聞く行為を繰り返す場合、その都度ボタンを押す必要があるため、実際にはポケットに入れっぱなしで使う事も難しいと思われる。
今回のような使い方をする場合には『DJ-X8』にオプションのリモコンを付けて使う方が便利かもしれない。

3.その他

具体的に内容は書けないが、会場以外からの電波も飛んできており、一服の清涼剤的な話も聞くことが出来た。
また、意外と無線機を使って交信している人たちが多いことにも驚かされた。
周波数的には特定小電力と簡易業務無線の辺りがよく使われていた。

以上。特派員からの報告でした。

いやまぁ、何と言うか、これはコレで面白そうですね。
最初は毎回何かしら事件の起こるイベントですから、スタッフの無線からいち早く内容を知ることが出来るンじゃないかとの期待を寄せていたんですが、かなりの数の無線が飛び交っていたようで、そうそう狙った物が聞ける訳ではなかったようです。
それでも広い会場の大きなイベントの裏側をチョコッとは垣間見られたようです。

皆様もイベントやコンサートに出かける際、レシーバーを持って行ってみてはいかがでしょうか。大切な何かを失う代わりに意外な裏話が聞けるかもしれません。

なお、今回行いました受信行為は、何ら法に触れることはございませんのでご安心ください。
※ただし傍受した内容を他者に漏らしたりした場合は電波法に触れることがあります。ご注意を。(2010.2.10.18:05追記)
 

<特派員:O、記事:伊東>

[追記]新店移行に伴い扱いフロアが変更しております。
2011年1月7日現在こちらの商品は1Fにて扱っております。

siliconhouse at 17:05│TrackBack(0)1階売り場情報 | コラム

トラックバックURL