2010年04月01日

ついに人類は宇宙を支配するに至る。

ニーソ-1 DNA書換え器
ニーソのメイド

大阪日本橋の技能集団「ニーソ(NiESo)」が開発したDNA書換え器「メイド(MaiD)」が一般公開の前にシリコンハウスにお目見えした。
ニーソ-mark ニーソ
Nipponnbashi
Enterprise
Solution
メイド(MaiD):Make it DNA

紫外線や放射線などによりDNAに傷ができることもあるのは以前から知られている。
ニーソ-遺伝子に傷 紫外線により
DNA内(遺伝子)に傷が付く例
遺伝子を構成する塩基の内の一つT(チミン)が紫外線により結合してしまうことがある(チミンダイマー)。

紫外線でDNAが好ましくない変化をしてしまうのであれば、
それによって好ましいDNAにすることも可能である。

ニーソのメイドは、この発想から生まれた。
ニーソのメイドは幾本もの低出力UUUV(ウルトラウルトラウルトラバイオレッド)レーザー を用いることにより、DNAに任意の変化させることができる。

「ニーソのメイド」使用法
ニーソ-2 手を差し込むだけ

書換えのシステムはハードディスクドライブ(HDD)と基本的に同じ。
ニーソ-手
低出力に調整したUUUVレーザーが集中して当たってる所のDNAだけ変化する。
それ以外の箇所は(出力が低すぎるため)変化しない。

手から全体に広がっていく。
ニーソ-だんだん
手のDNAを変える時に、すぐさま自己遺伝をする命令も同じく手に書き込むので、短時間で身体全体の組成が変わる。

DNA(の中の遺伝子)は生物の設計図であるので、これを変える事により身体の構造を変える ことができる。
まず代謝構造を考えてみる。
多くの生物は酸素を吸って二酸化炭素を出している。なぜ酸素が必要かと言えば、体内の栄養 素を燃焼させるためである。
栄養素を活動エネルギーに変換できるのであれば特に酸素を取り入れる必要はない。
現に植物は光合成で酸素を取り入れるのではなく酸素を出している。
また嫌気性ウイルスは名称通り酸素の多いところでは生息できない。
このように生物にとって酸素は絶対的なものではなく、酸素を必要としない代謝構造も造れる。

ニーソのメイドは身体の構造を変えられる。
無から有を生み出す訳ではなく、あくまで仕組みを変えられるのである。
例えば炭素を見てみよう。
「えんぴつの芯」と「ダイヤモンド」は同じ炭素からできているが、
一方は脆く、もう一方は強固な造りになっている。
結合の仕組みが違うからだ。
ニーソ-えんぴつ ニーソ-ダイヤ
鉛筆の芯
はがれやすい
ダイヤモンド
強固な造り
炭素は応用範囲が広い。
炭素を主体とした生物であれば、あらゆる環境に適応できる。
果たして、そのような有機生物が存在するだろうか?

存在する!
我々人類である。
DNAを変えるだけで地球上のどのような環境でも適応できるばかりではなく、
宇宙のどこであっても適応できる。
炭素系が主成分の人類こそが宇宙の支配者たるに相応しい。
つまり預言書にあった救世主とは我々人類のことだったんだよ! な、なんだってー!

古来より環境を変えてきた生物が生き残ってきたのではなく、
環境に適応できた生物が生き残ってきたのだ。
二酸化炭素が多くなっても適応できる生物が生き残る。

宇宙船の搭乗口で「ニーソのメイド」を使うことにより、星間移動も簡単になる。
宇宙服など必要ない。パンツ一丁でも構わない。
ニーソ-火星

進化の行き着く先は頂点ただ一つ。
そんな頂点に導いてくれるニーソのメイドの使用法を
より詳しく見てみよう。

パソコンにつないでライティングソフトを立ち上げる。
エイプ-メニュー画面
極めてオーソドックスな画面でなじみやすい。

ニーソ-プルダウン1
エディターで細かい仕様も作成できるが、
基本的な組み合わせは初めから用意されている。


ニーソ-プルダウン2
ハードディスクの中に入って、マインスイーパーを失敗すると爆死します。注意しましょう。

このようにいろいろな環境下に適応できるよう人間の組成を変えられるのだが、 最大の注目点はやはり不老長寿であろう。

この不老長寿を可能にするか不可にするかが大議論を巻き起こしており、
それが未だニーソのメイドが発売されていない理由でもある。


不老長寿はニーソのメイドでは設定できないようにされている。
これはニーソの不文律に関わることだからである。
ニーソの上層部には譲れない不可侵の領域がある。
そう、ニーソの上には絶対領域がある

ニーソの不文律
ニーソの上には絶対領域がある。
そこに手を付けたい。しかし決して手を付けてはならないのだ。

その絶対領域とは何か?
懸命な方なら「ニーソ」の名前を見ただけで気づいたであろう。
そう、
「ニーソタイマー」である。

ニーソタイマー
丈夫で壊れない製品では乱暴に扱われることが多くなり、モノを大切にする心が失われる。
壊れやすいモノほど丁寧に扱ってもらえる。
そこで、モノを大切にする心を持ってもらうため、ニーソでは敢えて製品に寿命を設定している。
これは自社製品ばかりでなく、この世全てのモノ(生物も例外ではない)に寿命が必要だという概念につながっている。
保証期間が過ぎたらすぐ壊れるようになってるとか、そんなのではないし、そんな会社はこの世に存在しない。しないはず。

寿命を「永遠」に設定できれば、「子孫作りの手間」も省ける。
しかし、「その手間を無くしてはいけない」と反対する強行勢力がある。
どこであろう、我が国「日本」である。
モノ作り立国だけに子孫作りにも手を抜くわけにはいかないのだろう。

とにかく、「ニーソタイマー」を外すか外さないかの議論が出尽くすまで、この製品が発売されることはない。
出尽くしたとしても、発売されることはない。

なぜなら、これはエイプリルフールの「嘘の記事」だからである。
この記事は嘘ばかりなので信じてないでください。

(担当:不老長寿の前に花粉症を治したい小川)

siliconhouse at 12:00│TrackBack(0)エイプリルフール 

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この記事へのコメント

1. Posted by kaz   2010年04月01日 12:51
5 拍手!!
おもしろーい。
元ネタあるんですか?
2. Posted by シリコン@小川   2010年04月01日 15:03
エイプリルフールネタにコメントをいただけるとは恐悦至極。
元ネタは特にございません。○ニーでは決してありません。
家のゲーム機が縦置きしないとディスク読み込まなくなったりしましたが、
○ニーでは決してありません。
3. Posted by kaz   2010年04月01日 17:52
○ニーの○ニータイマーは非売品なんでしょうか?
いや別に買いたいとは思いませんが。