2010年08月04日
日輪の力を借りて！今！必殺のっ！！
夏です。太陽が敵に見える季節です。
と言う訳で本日は、そんな地獄の帝王のような太陽を味方に付ける、思わず『お前も敵か!!』と熱に浮かされたことを口走りたくなる商品をご紹介いたします。
それがこちら。
でんじろう先生のサイエンスキット『ソーラーモーターカー』でございます。以前『まんがサイエンス』をご紹介した時にちらっと紹介させて頂きました。
今回はガッツリと紹介致します。
まずこのソーラーモーターカー、部品点数が少ないです。
対象年齢が6歳以上となっておりまして、それに合わせるように部品点数も少なく、組み立ても容易になっております。
部品に関しても無駄が無く、特にボディを構成するスポンジは丸穴部分以外は余すことなく使われます。
なんてエコな製品でしょう。
正直、説明書の本体ブロック図を見た時驚愕しました。
で、早速作ってみた。
基本的に道具は不要なんですが、本体ブロックのところどころは切り離されておりません。
手でも簡単に切り離せるんですが、キレイに作りたい時はカッターナイフなどを使うと良いです。
と言う訳で完成。
所要時間15分と言ったところ。
スポンジにストローやらを挿していくだけですので、とても簡単です。
しかしタイヤなどもスポンジで出来ており、お子様が力任せに扱うと壊れることが充分に考えられます。
その点だけはくれぐれもご注意ください。
従来のソーラーカーと言いますと、未来的と言いますか、ノッペリとしたフォルムの物が多かったのですが、このソーラーモーターカーは車くるましたフォルムで、お子様にもうけがイイかと思います。
さてこのソーラーモーターカー。最大の特徴はそのソーラーパネルにあります。
なんとこのソーラーパネル、新開発のもので、セルが球状になっております。
その周りを凹状の反射鏡で覆い、垂直方向以外からの光も上手く電力に変えることが出来る仕組みになっております。
そのセルと反射鏡をヘックス状に敷き詰めた物がこのソーラーパネルなのです。
こうすることにより従来のソーラーパネルに比べてシリコンの使用量が5分の1以下になり、また、球面で光を受けるため、効率も良いんだそうです。
さらにこのソーラーパネルはガラスを使いませんので、薄くて軽く、割れる心配もないので多少乱暴に扱っても大丈夫です。
まさに子供の実験用に最適なソーラーパネルという訳です。
また、柔らかく、曲げて使える事も特徴の一つです。
なお、このソーラーパネルは既に多くの場所で使われており、第二京阪道路などにも使われていると開発元の(株)クリーンベンチャー21の営業さんが仰っておりました。
と言う訳で、実際に走らせてみました。
自動ドアを開けて外に出た瞬間、モーターが回り出しまして、ソーラーパネルの性能に正直驚きました。
動画でも日陰に進んでも充分走っており、炎天下の中日向に出て行かなくてもそれなりに遊べるのではないかと思います。
ただしこのソーラーモーターカー、モーターの回転を直接タイヤに伝える構造になっておりますので、その性質上浮かした状態ではモーター軸とタイヤが離れてしまって、タイヤが回らなくなることもあります。
地面に置けばちゃんと接触して走るんですけどね。
また、ソーラーパネルから直接モーターに繋がっていますので、スイッチなど無く、外に出したら走りっぱなしになります。
ご注意ください。
なお、ソーラーパネルの電極を逆に繋ぐと、ちゃんとモーターが反対に回りました。
この辺りはモーターの仕組みをお子様に説明するにも便利ですね。
さぁ色々長々と書いてきましたが、店頭では既にいくつか売れておりまして、そのミニ四駆的なフォルムもイイ感じで私的にはお勧めのソーラーカーです。
気になるお値段は1575円。けして高くはないと思います。
説明書も分かりやすく、良くできているので入門用にも最適です。
・でんじろう先生のサイエンスキット
ソーラーモーターカー￥1470-
※2011年5月現在、このキットはバージョンアップして￥1575-にて販売しております。
＜記事：伊東＞
共立エレショップにも登録しましたので、通販ご希望の方は
ご利用ください。
ソーラーモーターカーキット
と言う訳で本日は、そんな地獄の帝王のような太陽を味方に付ける、思わず『お前も敵か!!』と熱に浮かされたことを口走りたくなる商品をご紹介いたします。
それがこちら。
でんじろう先生のサイエンスキット『ソーラーモーターカー』でございます。以前『まんがサイエンス』をご紹介した時にちらっと紹介させて頂きました。
今回はガッツリと紹介致します。
まずこのソーラーモーターカー、部品点数が少ないです。
対象年齢が6歳以上となっておりまして、それに合わせるように部品点数も少なく、組み立ても容易になっております。
部品に関しても無駄が無く、特にボディを構成するスポンジは丸穴部分以外は余すことなく使われます。
なんてエコな製品でしょう。
正直、説明書の本体ブロック図を見た時驚愕しました。
で、早速作ってみた。
基本的に道具は不要なんですが、本体ブロックのところどころは切り離されておりません。
手でも簡単に切り離せるんですが、キレイに作りたい時はカッターナイフなどを使うと良いです。
と言う訳で完成。
所要時間15分と言ったところ。
スポンジにストローやらを挿していくだけですので、とても簡単です。
しかしタイヤなどもスポンジで出来ており、お子様が力任せに扱うと壊れることが充分に考えられます。
その点だけはくれぐれもご注意ください。
従来のソーラーカーと言いますと、未来的と言いますか、ノッペリとしたフォルムの物が多かったのですが、このソーラーモーターカーは車くるましたフォルムで、お子様にもうけがイイかと思います。
さてこのソーラーモーターカー。最大の特徴はそのソーラーパネルにあります。
なんとこのソーラーパネル、新開発のもので、セルが球状になっております。
その周りを凹状の反射鏡で覆い、垂直方向以外からの光も上手く電力に変えることが出来る仕組みになっております。
そのセルと反射鏡をヘックス状に敷き詰めた物がこのソーラーパネルなのです。
こうすることにより従来のソーラーパネルに比べてシリコンの使用量が5分の1以下になり、また、球面で光を受けるため、効率も良いんだそうです。
さらにこのソーラーパネルはガラスを使いませんので、薄くて軽く、割れる心配もないので多少乱暴に扱っても大丈夫です。
まさに子供の実験用に最適なソーラーパネルという訳です。
また、柔らかく、曲げて使える事も特徴の一つです。
なお、このソーラーパネルは既に多くの場所で使われており、第二京阪道路などにも使われていると開発元の(株)クリーンベンチャー21の営業さんが仰っておりました。
と言う訳で、実際に走らせてみました。
自動ドアを開けて外に出た瞬間、モーターが回り出しまして、ソーラーパネルの性能に正直驚きました。
動画でも日陰に進んでも充分走っており、炎天下の中日向に出て行かなくてもそれなりに遊べるのではないかと思います。
ただしこのソーラーモーターカー、モーターの回転を直接タイヤに伝える構造になっておりますので、その性質上浮かした状態ではモーター軸とタイヤが離れてしまって、タイヤが回らなくなることもあります。
地面に置けばちゃんと接触して走るんですけどね。
また、ソーラーパネルから直接モーターに繋がっていますので、スイッチなど無く、外に出したら走りっぱなしになります。
ご注意ください。
なお、ソーラーパネルの電極を逆に繋ぐと、ちゃんとモーターが反対に回りました。
この辺りはモーターの仕組みをお子様に説明するにも便利ですね。
さぁ色々長々と書いてきましたが、店頭では既にいくつか売れておりまして、そのミニ四駆的なフォルムもイイ感じで私的にはお勧めのソーラーカーです。
気になるお値段は1575円。けして高くはないと思います。
説明書も分かりやすく、良くできているので入門用にも最適です。
・でんじろう先生のサイエンスキット
ソーラーモーターカー
※2011年5月現在、このキットはバージョンアップして￥1575-にて販売しております。
＜記事：伊東＞
共立エレショップにも登録しましたので、通販ご希望の方は
ご利用ください。
ソーラーモーターカーキット
siliconhouse at 10:00│TrackBack(0)│１階売り場情報
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この記事へのコメント
1. Posted by 共立エレショップ 2010年09月15日 18:20
通販サイトにも登録しましたのでご利用ください。
http://eleshop.jp/shop/g/gA9F114/
http://eleshop.jp/shop/g/gA9F114/
2. Posted by 球状シリコン太陽電池 2010年09月15日 18:24
ソーラーパネル単体＝クリーンベンチャー21製球状シリコン太陽電池の販売も開始しました。
http://eleshop.jp/shop/g/gA9F113/
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