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2012年05月14日

定番ハンダがちょっと仕様変更

楽器、音響用はんだとして大人気のKESTER44。シリコンハウスでも登場以来楽器自作派の方達を中心に絶大なる支持をいただいております。
『シールド作る時はんだに迷ったらコレ使っとけ』てな具合にすっかり定番になっております。

さてこのKESTER44。最近仕様変更しました。

我々的には新型

このKESTRE44はフラックスを含んだはんだなのですが、従来品はそのフラックスサイズが『No.58ミディアム』とよばれるタイプで、含有率は2.2%でした。
この度仕様変更して新たに仕入れた現行品は、フラックスサイズが『No.66レギュラー』とよばれるタイプで、含有率は3.3%でございます。

この図ほど極端な違いはありません

コレまで仕入れていたところにいつも通り発注したところ『No.58』は終了品で、代わりに『No.66』にしてはどうかとの提案があり切り替えた次第です。
まぁシリーズは同じ『KESTER44』ですし、線径も同じΦ1.0mmですし、ほんとフラックスの量だけの違いでございます。
それでも違いが分かるようにパッケージのシールを変えてみました。

袋から出したら見分けつきません

シンプルな方が従来品、ゴチャゴチャしているのが現行品と憶えてください。
ちなみに3mパックにする前のリール品には実はフラックスサイズが書かれておりました。

今やっと解った記号の意味

言われなきゃ気付かないレベルです。

で、早速使ってみました。

かなり漏れ漏れ

赤で囲んだところが現行品のKESTER44を使ったところ。それ以外は鉛フリーはんだを使っております。
見た目にフラックスの流れ具合が多いのが見てとれます。もうビショビショです。
KESTER44と言えばハンダ付けの際フラックスの飛散が多く、フラックスが腕やらに飛んできて熱い想いをされた方もいらっしゃるかと思います。
しかし現行品はフラックスの量は増えているモノの飛散自体は従来品よりも少なく、ハンダのノリも良くなっておりました。

気になるお値段はL-3mパックが250円。コレまでと変わらずでございます。
また、1ポンド巻き(約450g)が4200円でございます。なお、L-3mはだいたい16gほどでございます。
フラックスが増えて使い易くなったKESTER44。これからもご贔屓にしていただければ幸いでございます。

POPは使い回し

・KESTER 44 No.66 L-3mパック ¥250-

で、ですね。
話は変わりますがこの『フラックス含有ハンダ』。どんな具合にフラックスが含まれているのか気になったことはございませんか?
今回のKESTER44の変更の時に気になって調べてみたんですよ。
そしたらフラックスの含まれ方には2種類あるようで、一つは今回のKESTER44のようにハンダの中心にフラックス含有層があるタイプ。
断面的には単芯線のような感じになっているんだそうで。
実際KESTERの公式資料に描かれているフラックスコアの説明もそんな感じになってます。

この図ほど極端な違いはありません

もう一つは多芯タイプで、イメージ的にはサラミの断面を思い浮かべればだいたい合ってるんじゃないかと。

で、コレを調べた時に『キレイにハンダを切ればフラックス層の様子を観察できる』と書かれておりまして、早速やってみた次第です。

コアが見てとれます

少し潰れてしまいましたがそれでも真ん中に色の違う部分があることが分かります。
写真のハンダはKESTER44の従来品と現行品を並べた物。現行品の方が1.1%フラックスが多いようですが、まぁ見た目には分からない程度の差ですね。使ってみれば違いが分かるんでしょうけど。
と言う訳で。普段何気なく使っているハンダにも不思議がいっぱい。
試しに今愛用しているハンダの断面を観察してみてはいかがでしょうか。

<記事:伊東>

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楽器・音響機材向けハンダ 1.0φ KESTER44 No.66


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