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2012年07月15日

懐かしのアナログデバイス!!

なんとも懐かしいデバイスが入荷しました。
LCR_0203

アナログフォトカプラ
LCR-0203    ¥120-

入力(LED):1.6〜2.5V max20mA
出力(Cds):LED点灯時 50〜1kΩ(@20mA〜0.01mA)
        LED消灯時 1〜10MΩ


フォトカプラと言えばICの形をしたものを思い浮かべますが、まるで電解コンデンサのような形。私がシリコンハウスに来た頃はこういった形のフォトカプラは無く、写真で見るくらいでした。作りは至ってシンプルです。LEDとCdsセンサを向かい合わせて、外乱光の影響を受けないようにパッケージングされてます。


LCR-0203_2

入力信号によってLEDの明るさが変わり、それに対してCdsの抵抗値が変化します。


一般的なフォトカプラは、LEDとフォトトランジスタを組み合わせた物で、デジタル信号の通信や制御に使われます。それに対して、アナログフォトカプラはアナログ信号の制御に使われます。

信号を光に変換し、光量変化に応じて抵抗値が変化するので、その変化幅をなんらかの形で出力してやれば、電気的にはアイソレーションされながらも、信号を伝えることができます。信号の強弱も伝えることが出来るのが一般的なフォトカプラとは違う点ですね。

信号にある一定の周期で制御をかけるときも、入力された波形を崩す事なくフォトカプラの抵抗値変化でアンプのゲインを制御したりできます。インピーダンスを気にしなければCdsの抵抗値で直接制御も可能?

しかし出力側のCdsは入力側のLEDに比べると反応速度がとても遅いです。LEDは入力信号に対して瞬時に反応するのですが、CdsはLEDの光量変化に対して、ゆっくりとした追従しかできません。どうしても立ち上がり、立下りに時間差が生まれてしまいます。(とくにターンオフ時間が長い)

しかし、ここがアナログデバイスのおもしろいところ!
音響機器のエフェクターなどでは、こういった特性をあえて利用し音声信号のアタック音には影響を与えず、その後のエンベロープに緩やかな制御をかけ、リミッターとして独特の効果を得る、と言った使い方もされます。

今ではこういったアナログ素子が使われる機会もめっきり減りましたが、なんともおもしろいデバイスです。あなたの部品箱にもぜひ一つ。

担当:鈴木

共立エレショップにも登録しましたので、通販ご希望の方は
ご利用ください。
アナログフォトカプラ LCR-0203


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