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2012年10月13日

身近な物をアレするとこうなる

今年も日本人がノーベル賞を受賞しました。
今回は25年ぶり2回目のノーベル医学生理学賞でしたが、日本の研究開発が世界に貢献しているというのは嬉しい限りでございます。
『ものづくり支援』を掲げて電子部品を商うシリコンハウスとしましても、こうして営業できているということはまだまだ『技術大国日本』も大丈夫なのかなぁと感じる次第でございます。

さてこの『技術大国』という枕詞ですが、思うに日本人の民族性に支えられている部分が大きいのではないかと思います。
今回ノーベル医学生理学賞を受賞した『iPS細胞』の研究も、助手さんの『せっかくだからやってみよう』という考えが結果に繋がったと報道されています。
この『せっかくだから』というのは日本人が好きな考え方で、日本メーカーの無駄に多機能な電子機器を見てもその傾向が伺えます。
もっと身近なところでは、例えばおばちゃんが新聞の折り込み広告を折り紙代わりにして見事な作品を作り上げたり、5円玉で亀や五重塔を作ってみたりとその創作時の頭の柔らかさには驚くばかりです。

と言う訳で本日は。
そんな目から鱗の創意工夫を体現した書籍の紹介でございます。

この発想はなかったわ

学研『はじめてでもできる かんたんティッシュ工作(著:駒宮洋)』でございます。
タイトル通り、消耗品としてあまりに身近なティッシュペーパーを使って色んな物を作ってみようという解説書でございます。
と言っても折り紙のように1枚の紙で何かを作るのではなく、ティッシュペーパーをちぎったり丸めたりボンドでくっつけたりと色々手間は掛けています。
しかしその分仕上がりは精巧で、写真だけ見ていると昆虫などは気持ち悪くなるくらい良く出来ています。

リアルすぎるバッタ

もちろんそんな難しそうなモノばかりではなく、最初は『リンゴ』などから徐々にレベルが上がっていく構成になっていますので、お子様と一緒に楽しむことができます。

作り方色々載ってます

作り終えたらサインペンなどで色を付ければ世界に一つだけのフィギュアが完成致します。
『身近な物を工夫して何か作る』という考え方を遊びながら学習できる良書でございます。

気になるお値段は980円。作り方は全て写真に注釈が入った形になっているのでとても判りやすくなっております。

商品を紹介する前に『創意工夫』と書きましたが、おそらくこう言うのって『何となく面白そうだったから』で始めて『もっと面白く』を追求する内に完成度が上がって言ったんじゃないかと思うんです。
同じような現象は日本のサブカルチャーにはよく見られる現象でして、こう言う打算を抜きにした『面白さの追求』が日本人の民族的底力なんじゃないかと思った次第です。

・学研 はじめてでもできるかんたんティッシュ工作 著:駒宮洋 ¥980-

<記事:伊東>

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