2013年04月28日

クックル〜♪ 狂ってないよ〜

時間に正確なことを強いられている感のある現代日本ではございますが、真面目にやっている時ほど遊びたくなるモノでございます。

と言う訳で本日は。
待合室や事務所など、真剣に時計を見ている人にちょっとしたイタズラが出来るおもしろキットの紹介でございます。

赤フグの新商品

赤フグの新商品、狂わない時計『Vetinari Clock』でございます。
このキットをアナログ時計に組み込むと、秒針が不規則に動いて見ている人を混乱させる事が出来るステキキットでございます。

この商品の本体は時計を制御するキット、つまり写真左の小袋なのですが、オマケとしてキット用のアナログ時計も付いています。

作り方はこの時計を使って解説されてます

なんだかパッケージが大きいので時計の方がメインに見えますが、あくまで小袋の方がメインです。
作り方もこのオマケの時計を使って解説されていますので、最初はこの時計を使ってつくってみることをおすすめいたします

製作する基板自体は部品点数も少なく、そう難しくはありません。

この小さな基板がキット本体

例によって説明書の類はないのでメーカーサイト内の作り方を参照して製作してください。

で、基板の製作自体はそれ程難しくないのですが。
本当の工作はここからなんですね。
なんとこの基板を組み込むためにアナログ時計のムーブメントをバラさないといけないのです。
詳しい作業手順はこれまたメーカーサイトを見ていただきたいのですが、ムーブメントをバラしてギヤを取り除き、ロジックボードにハンダで取り付けます。

本体に寄生してるみたい

と、まぁなんだか面倒そうに書きましたが、ギヤの数も多くないですし、ハンダ後に元に戻すのもそれ程難しくなく、全体として初心者の方にもオススメ出来るくらいの難易度でございます。
簡単な作業ですが時計をハッキングしてる気分が味わえるので、マッドサイエンティストごっこも捗るというモノです。

組み込んだ様子

秒針は不規則に動くのに時間は狂わない、一見狂った動きをしますがその実時間は狂わない。それがこの『狂わない時計』の醍醐味でございます。
では実際に狂ったような秒針の動きを見ていただきましょう。
同時に動画の再生時間にも注目してご覧ください。



いくら秒針が不規則に動いても、時計を一周する時間はちゃんと60秒になっていることがお解りいただけたかと思います。

気になるお値段は1550円。
時計を気にする人をちょっと驚かせることができる『狂わない時計』キット。
コッソリ教室や事務所の時計をこれに変えておけば、退屈な時間も少しは楽しくなるかもしれません。

大きい方がオマケ

ちなみに。
英語版の商品名である『Vetinari Clock』。どういう意味かと調べてみたんですが。
この『Vetinari』は形容詞とかではなく、『The Colour of Magic』というイギリスの小説に出てくる『Havelock Vetinari』と言うキャラクターのことなんだそうです。
この『Havelock Vetinari』の部屋にある時計を再現したのがこのキット、『Vetinari Clock』なのでした。
頼れるインターネットで調べたんですが、日本語のサイトが出てこなかったんで読み方については私には判りません。悪しからずご了承くださいませ。

店頭でその動きをお楽しみください

・赤フグ 狂わない時計 Vetinari Clock ¥1550-

<記事:伊東>

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