2013年05月03日

磁力は届いているか!

私は平成ガンダムシリーズの中では『ガンダムX』が一番好きなのですが、何と言っても月からマイクロウェーブでエネルギーを飛ばして大砲を撃つという設定がツボでして、最強のニートことジャミルが放つ『月は出ているか』の名台詞は、私の中で『坊やだからさ』よりも使用頻度の高いセリフでございます。

と言う訳で本日は。
スーパーマイクロウェーブほど射程は長くないですが、離れた所にエネルギーを送れるキットの紹介でございます。

面白げな実験キット

seeed製無接点充電モジュール『POW01141B』でございます。
このモジュールは端子をつないで電気を送るのではなく、コイルで磁界を発生させて少し離れた所に電気を送る事が出来るのです。
その為、中のモジュールは送信側と受信側に別れております。

送信と受信をお間違えなく

送信側にDC12Vを入力すると、受信側からDC5Vとして出力されます。

ちゃんと5V出てます。

コイルの間には厚さ3mmのアクリル板を挟んでおりますが、ちゃんと5V出ていますね。
メーカーサイトを見ると20mmまで離して使えると出ておりまして、実際に14mm厚の発泡スチロールを挟んで試してみました。

離れるほど伝わる電気は弱くなる

電圧、落ちてますね・・・
まぁ磁力でアレしてるんで極力近づけた方が効率がイイのは当たり前ですよねぇ。

ちなみにコイル同士をずらしていっても電圧は下がりますし
平行にずらしても弱くなる

コイルに角度を付けても電圧は下がります。
直角では使い物にならない
(写真は直角にした場合)

コイル同士は極力近く、平行にするよう心掛けてください。

と言う訳で実際に仕事させてみました。

実用レベルで光ってます

消費電流約300mAのLEDライトが見事に光っております。
メーカーサイトには最大600mA出力ができると書いてありますが、あながちウソでもなさそうです。
ではこのLEDライトを利用して、コイルの距離と電圧の関係を見ていただきましょう。



見事に明るさ変わってます。
なんかこれはコレで調光に使えそうな感じですね。

気になるお値段は980円。
やってることは変圧トランスと変わらないんですが、こういうモジュールの形で出てくると色々工作してみたくなりますね。
アイデア次第で色々応用できる電源モジュールでございます。

緑の袋が目印

・seeedstudio 無接点充電モジュール(Wireless Charging Module) POW01141B ¥980-


<記事:伊東>

共立エレショップにも登録しました。
通販ご希望の方は、ご利用ください。
無接点充電モジュール POW01141B


トラックバックURL