こんなに小さくても無線通信できるんです!天高く物創る秋

2013年09月18日

私が好きなマンガの話

漫画家って、たまに複数の本を同時に出してくることがありますよね。
キャンペーン的な感じで単行本を全部買って応募したら何かもらえたり。
好きな作者の本をいっぺんに読めるのは嬉しいのですが、お財布には少し厳しかったりもするモノです。

と言う訳で本日は。
多分偶然なんでしょうけど、先月末に3冊同時に単行本を発売されたこんな漫画家さんの書籍の紹介でございます。

表紙

学研ノーラコミックス『まんがサイエンス 14(あさりよしとお:著)』でございます。
先の震災直後コミックスの発売延期が相次いだあさりさんですが、ココに来てアステロイドマイナーズの2巻を始め単行本がまとめて出されました。
『好きな漫画家ベスト3は?』と訊かれれば『あさりよしとお、永野のりこ、田丸浩史』といの一番ならぬあの一番に作者の名前が上がる私からすれば、ここ最近の単行本ラッシュは嬉しい限りなのですよ。

先月末に発売されたあさりさんの単行本は、一つが今日紹介致します『まんがサイエンス14』、もう一つが小惑星探査機はやぶさをテーマにしたマンガ『小惑星に挑む』、最後が宇宙好きが集まって液体燃料ロケットを自作しようという真実の記録『宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた: 実録なつのロケット団』の3冊なのですが、どれも星五つでお勧め出来る書籍でございます。
特に『宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた: 実録なつのロケット団』はマンガではなく活字の本なのですが、あさりさんの文章の読みやすさと面白さにグイグイ引き込まれていきました。
この本は近いウチに店頭に並ぶことになると思います。

閑話休題。

本題の『まんがサイエンス14』でございます。
今回は初っ端に放射線と放射能の話が出てきます。

もくじ

先の震災以降全く解決の糸口が見えない放射能の問題について、まず予備知識として放射線・放射能について知りたい人にお勧めでございます。
原子力発電の源、核分裂についても描かれており、まずこのマンガで学んでから次のステップへ進んでみては如何でしょうか。

放射能の後はヒッグス粒子、銀河や太陽、月の話、ロボットや飛行機などお馴染みのテーマに話題は移っていきます。
最近は大人の科学マガジンに掲載されることが多いまんがサイエンスですが、大人の科学マガジンに掲載されたお話も一部収録されております。
いずれも面白くてわかりやすい。お子様から大人まで充分に楽しめる良書でございます。

気になるお値段は820円。
親子で楽しめる『まんがサイエンス』シリーズ。
学級文庫として教室に、科学啓蒙書として図書室に置いといても閉架要求されることはなさそうな優良マンガでございます。

だいたいそろってます

・学研 まんがサイエンス 14 あさりよしとお:著 ¥820-

<記事:伊東>

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