2013年10月19日

おめぇらにやるお菓子はねぇ!!

本日もハロウィンネタでございます。

さて、ハロウィンと言えば子供にお菓子をあげるイベントというイメージが強いのですが、本場アメリカでは『お菓子をあげない』という選択肢を取る人も居るんだとか。
そう、『トリック・オア・トリート』の『トリック』を選ぶという訳です。
お菓子をあげないともちろん子供達はイタズラを仕掛けてくる訳です。
最もポピュラーなイタズラが『玄関に生卵を投げつける』なんだそうで、お国柄と言いますか日本ならお母さんに『食べ物を粗末にするな!』と本気で怒られそうないたずらです。
しかし面白いのはここからで、あえてお菓子をあげず、イタズラしようとする子供を撃退して楽しむ大人も居るんだそうです。

ソース:おたくま経済新聞『ハロウィンの「トリック・オア・トリート」でお菓子を断るとどうなるの?

と言う訳で本日は。
子供の撃退方法の中の一つ『カボチャにスピーカーを仕込み子供が訪問してくると怖い声で応対する』を工作してみたいと思います。

用意するのはこれ。

子供が喜ぶ変声キット

マイコンキットドットコムのアンプ付きボイスチェンジャーキット『MK-137B』。
このキットはディップスイッチの設定で出力する声の高さを6段階で変える事が出来るおもしろキットです。

スイッチの設定で声の高さを変える

しかも基板上に『LM386』が搭載されていて、スピーカーを繋ぐだけでそれなりの音量で音が出ます。

音量調節も出来ます

また、アンプIC横の半固定抵抗で音量も調整出来ます。
音声入力はコンデンサマイクからとライン入力を選べるので、直接しゃべり掛けて声を出すことも出来ますし、あらかじめ録音しておいた声を出すことも出来ます。
今回はコンデンサマイクをケーブルで延長して作成しました。

ではここで。
100円ショップで買ってきたカボチャを用意します。

お店ではよく見るハロウィングッズ

かわいそうですがカボチャのお尻に穴を開けます。

プラスチックなら熱した針なんかでも穴が開けられます

ココにスピーカーコードを通す訳です。

穴の大きさはコードの太さに合わせて下さい

今回使うのは2階で販売してます8Ω2Wの小型スピーカー。

ちゃんと音を出したい時は大きめのスピーカーを使ってください

これにコードをハンダ付けしてカボチャの中に仕込みます。

容器に合わせてスピーカーを選んでください。

電源なども接続すれば完成。

基板に繋ぐのはマイクとスピーカーと電源

あとはスピーカーを仕込んだカボチャを玄関先などに設置。

ここから変声が出てくる

離れた所から変な声を出して子供達をおどかしてあげましょう。
普通にお菓子をあげるよりも子供達に喜ばれるんじゃないかと思う次第でございます。

なお、今回のキットは他のボイスチェンジャーキットと同様、スピーカーから出てくる音声はやや不明瞭です。
テレビのドキュメンタリー番組などで使われるクリアな変声にはなりませんのであらかじめご了承ください。
また、マイコンキットドットコムのキットは中上級者向けの作りになっています。付属の説明書に作り方などは載っていませんので、基板に書かれている記号を見て部品を配置できないと製作は難しいです。
子供を驚かせる事に掛ける情熱で頑張って下さい。

また、今回製作しましたキットは店頭でデモをしております。

遊んでみてね!意外と感度が良いマイク

是非とも遊んでみてくださいませ。

ただお菓子をあげるだけではつまらない。
せっかくだから大人は大人のやり方で子供達と遊ぶ。
そんな時に今回紹介したような電子キットを使うと遊びの幅も広がって楽しいんじゃないかと思います。
子供は子供でイタズラのネタになるようなキットもありますので、ネタに困ったらシリコンハウスへGO!です。

イタズラしたりやり返したり、色んなアイデアで楽しいハロウィンを演出しましょう!

おもしろ音声キット他にもあります。

・マイコンキットドットコム アンプ付きボイスチェンジャーキット MK-137B ¥2980-

<記事:伊東>

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