2014年04月22日

時代はウェアラブル

技術革新というのはちょっとしたきっかけで起こるものです。
今ある技術に少し何かを足しただけで、それがきっかけとなり大きな発展を遂げることが多いものです。

と言うわけで本日は。
見慣れたある物にちょっとしたおまけを付けただけで、その物の可能性を大きく広げることに成功した商品の紹介でございます。

太陽電池は店頭でも人気商品

adafruit製バッヂ型太陽電池『ID:700』でございます。
中身はただのソーラーパネル。直径約55mm。厚さ3mmほどの丸い太陽電池でございます。

ただ丸いだけのソーラーパネル

で、このただ丸いだけのソーラーパネルに無限の可能性を与えるものがこれ。

安全すぎるロック付安全ピン

安全ピンでございます。
この粘着テープの付いた安全ピンをただ丸いだけのソーラーパネルに取り付けることによって、まるで缶バッジのようなウェアラブル性をソーラーパネルに付与することが出来たのです。

安全ピンで留めて使える

安全ピンの針が通る素材なら何でも、服でもカバンでもピアス穴でも何処でも取り付けることが可能です。
出力定格は5V40mA。いくつか並列にすればArduinoなんかの電源にはなるかもしれません。

なお、裏側にはハンダ付け用のパターンがあるだけでまっ平らになっております。

バッヂの裏側はいつも物悲しい

電力を取り出す際はハンダ付けが必要になりますので、その辺りの加工はがんばってください。

で、実際にどれくらい電圧が出るのか試してみました。
まずは屋外。

曇り空でもそこそこ発電

夕方4時ごろの曇り空で試してみましたが、5V以上電圧が出てました。
いろんな光を当ててみたのですが、最大で6Vまで上がる事がありました。

続いて屋内。

店内でも少しは発電している

1階売場の一番奥、キットコーナーで測ってみました。
それでも3V以上は出ております。
蛍光灯下でもそれなりに電圧は出ているようですが、実際の話どれくらい電流が取れるのかは分かりません。
しかしアイデア次第で可能性無限大な商品でございます。

気になるお値段は426円。
店頭でデモ展示をやってます。

ソーラーパネルの性質を簡単に試せます

手でソーラーパネルを隠して電圧が下がるのを見たり

光をさえぎると当然発電量は落ちる

LEDライトを当てて電圧が上がるのを見てお楽しみください。

こんな物でも電圧は変化する

これからまた日差しが強くなる季節でございます。
厳しい日差しを逆手にとって活用するべく、このウェアラブルなバッヂ型太陽電池で工作をしてみてください。

ソーラーパネルはまだまだ種類が増えるよ

・adafruit バッヂ型太陽電池 ID:700 ¥426- (8%税込)

<記事:伊東>

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