2014年07月11日

RAPIRO製作日誌 〜無線化への道〜 Raspberry pi搭載編 序章

連載第五弾となりました本日の記事、いよいよロボットの醍醐味、無線操縦への一歩を歩むべく
今回は無線化に必要なもう一つのツール

Raspberry pi

の初期設定をご紹介したいと思います。
そもそもRaspberry piって何?となられる方が多いのではないでしょうか。
Raspberry pi とはイギリス発のシングルボードコンピュータでございまして

ラズパイ本体画像

この小さなボディでれっきとしたコンピュータです。windowsやMac OSに慣れている方には、少々扱いづらいかもしれません。しかし今回はあくまでRAPIROの制御用のパーツとして扱いますので、RAPIROの無線化に不必要な機能のご説明は省かせていただきます。Raspberry piを活用したい!!
という方は是非書籍などを買って色々と調べてみられることをオススメします!今回は起動に必要な初期設定について簡単にご説明させていただきます。

まずご用意いただくものは

・Raspberry pi Model B
・5V 700mA以上のACアダプタ及びmicroUSBケーブル(電源として使用)
・HDMIケーブルもしくはコンポジットケーブル(モニタとの接続の際に必要)
・USBキーボード及びマウス
・OS書き込み用のSDカード(4GBクラス4以上)詳しくは後述

最低でこれらが必要になります。Raspberry pi 本体に記憶媒体は無く、OSもこのSDカードに記録して使用します。
ただこのSDカード色々と相性の問題が有るようで、私もどもSDカードが適合しているか全てを把握できておりませんので、こちらは検索にかけ調査した後にSDカードをご購入される事をオススメします。

ではまずRaspberry pi を起動するためにまず、SDカードにOSの情報を書き込みます。
以下サイトのRasbianの項目からZIPファイルをダウンロードします。

http://www.raspberrypi.org/downloads/

次にSDカードにOSを書き込むためのソフトウェアをダウンロードします。下記リンクのダウンロードボタンを押してください。

http://sourceforge.net/projects/win32diskimager/files/

このソフトウェアのダウンロードが完了したらソフトウェアを起動します。
先ほどのZIPファイルを解凍し、その中からRasbiannのimgファイルを選択します。
win32DiskimagerのwriteボタンをクリックしOSの情報を書き込みます。
書き込みが完了したら、SDカードをパソコンから取り外し
いよいよRaspberry pi 本体に接続します。

まずは先ほど本体に必要な部品の項目で上げたリストの中で、電源以外のものを接続していきます。
Raspberry pi は電源を接続すると、自動で本体の電源も立ち上がる仕様となっておりますので、最後に接続します。
まず本体に先ほど書き込みの終了したSDカードを差込み電源を接続します。
書き込みが成功していればモニタに起動プロセスが表示されます。
少々時間がかかりますのでご注意ください。起動プロセスが終了すると以下の画面が表示されます。

ラズパイコンフィグスクショ

こちらは初期設定の項目です。今回はRAPIROに必要になるであろう項目のみ設定します。
まずは一番上の「Expand Filisystem 」を選択します。この項目を選択し次の項目でYesを選択します。
こうする事でSDカードの全記憶領域を使用する事が可能になります。
最低限必要な基本設定はここまででこれからの作業工程は、やっておくと便利になるという設定です。
まずはタイムゾーンの設定こちらを日本の時刻に合わせます。

ラズパイタイムゾーン1

上記画像の項目を選択し

ラズパイタイムゾーン2


上記画像で赤くなっている項目を選択します。

ラズパイ初期設定タイムゾーン3

ASIAを選択し

ラズパイタイムゾーン4

Tokyoを選択します。

以上で設定完了です。

次にRaspberry piをリモート操作する際に必要な設定を行います。
リモート操作について今回は詳しく解説することができないのですが、リモート操作ができるようになると、RAPIROにRaspberry piを搭載したままRaspberry piの操作をすることもできるようになります。

ラズパイアドバンスドオプションスクショ

この赤い項目を選択し

ラズパイSSH1

この赤い項目を選択し

ラズパイSSH2

yesを選択して
リモート操作に必要な初期設定は完了です。

ここまでが初期設定で必要な項目です。あとは「Finish」を選択し作業を完了させます。
再起動させるかどうかを聞かれるのでyesを選択、再起動が完了すると、一番最初に起動したときの文字の羅列の画面に戻るのでそこでログイン作業を行います。

ログインID pi
パスワード raspberry

でログイン作業を行います。以上で本日ご説明する作業は以上です。
Raspberry piはパソコンですのでシャットダウンが必要になります。

sudo halt

というコマンドを打ち込んでくださいシャットダウンされます。

今回ご説明させていただいた内容はこれからRAPIROを無線化していく際に必要になってくる作業の入り口です。
ここからより複雑な作業に移行していきます。私が詰まった点なども踏まえた上で理解しづらかった点
つまずいた点などは細かく記事にしていきたいと思っておりますので
今後とも宜しくお願いいたします。

RAPIRO本体は当店一階売り場及び通販ページにて ¥45360-
Raspberry pi本体は当店二階及び通販ページにて ¥5616-

にてそれぞれ販売いたしております。

<記事:福島>


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