2014年08月03日

ラン、ランララらんランタン♪

8月になってしまいました。
夏休みも残すところ後1ヶ月。なんてフレーズが長い間定番だったんですが、最近は公立の小中学校でも教室にエアコンが普及しているらしく、8月の25日辺りで夏休みが終わってしまう学校が増えているのだとか。
ということは宿題の提出期限もそれだけ近くなっている訳で、夏休み突入直後からお子様連れのお客様が増えているのはそういった事情があるのかと思った次第でございます。

と言うわけで本日は。
簡単に作れて応用の範囲も広いLED工作キットの紹介でございます。

どこにも書いてませんが『キット』です。

エレキットの牛乳パックソーラーランタン『JS-6114』でございます。
エレキットの牛乳パックでリサイクル工作シリーズの最新作でございまして、暗くなると光るLEDランタンを作ろうと言うもの。

意外と高機能

ソーラーパネルが付いておりまして、日中はソーラーパネルで電池を充電し、暗くなるとその電池を使ってLEDを光らせる素敵キットでございます。

普通に使えるキットだ

セット内容もとてもシンプル。

基板完成品、ハンダ不要

LEDが付いた基板にソーラーパネルと電池BOX、装飾用の両面テープとトレーシングペーパーが入っております。
基板は完成品なのでコネクタを接続するだけで機械部分は完成です。

電池入れて繋ぐだけで完成

使用できる電池はeneloopなどのニッケル水素充電池。
本体に『Ni-MH』と表記されている電池でございます。
これ以外の電池は危険ですので使わないでください。
なお、ニッケル水素電池は付属しておりません。別売りですので別途ご用意くださいませ。

で、心臓部になるこの基板。とっても小さいんです。

これだけの基板でいろいろ出来ちゃう

部品点数も少なく、見た目とてもシンプルなのに充電のコントロールから暗くなると自動でLEDを光らせる機能などが盛り込まれており、ホントによく出来てるなぁと。
時代は進んでるんだなぁと基板を見て思いました。

で、光センサーとか乗ってるようにも見えないのにどうやって周囲の光を検知しているかと言いますと。

ソーラーパネルを光センサーにするわけです。

そう、ソーラーパネルが発電をやめるとLEDが光るようになってるんですね。
つまりはソーラーパネルを繋がなければ光りっぱなしということでもあります。
例えばソーラーパネルを外して電池BOXと基板に間にスイッチをつければ、スイッチでON/OFFできるようになる訳です。

また、ソーラーパネルからの電気を感知しているのは『Q2』と基板に書かれた、おそらくはトランジスタが行っていると思われます。
写真が見難くて申し訳ありませんが、↓の写真の2点をショートさせてやるとソーラーパネルが発電していてもLEDが光ります。

ここをショートさせると強制発光

例えばこの2点にスイッチをつければ、いつでも強制的にLEDを光らせることが出来ます。

さらに言えば、LEDとか完全に無視して単純にソーラーパネルでニッケル水素電池1本を充電できるモジュールとしても使えますので、ホントに応用の幅が広いキットでございます。


と言う訳で、試しに作ってみました。

結局何も作ってないな・・・

このキットは基板完成品の為、牛乳パックなどを使っていかに個性的なガワを作るのかがこの工作の肝な訳です。
付属の説明書では1リットルの牛乳パックを使った工作例が丁寧に解説されていますので、ちゃんとした夏休みの工作をしたい人はそちらを参考にして下さい。
しかし私は横着者ですので、ガワの工作はせずに昨年のハロウィンのときに購入したかぼちゃのランタンを使いました。

まぁ単純にランタンの中に基板部分を入れただけなんですけど。

厚紙で貼り付けて固定してます

この状態でもソーラーパネルを隠すとちゃんと光ります。

意外と明るく光る

LEDの明るさは電池の充電具合と周囲の明るさに左右されるのでご注意ください。
上記の写真ではほぼ満充電の状態の電池を使用しております。

では、動画で点滅具合を見ていただきましょう。



なかなかにいい感じです。
部屋の蛍光灯を入り切りすればランタンも連動して光ったり消えたり。
これは枕もとの常夜灯代わりにも良いかもしれませんね。

と言うわけで。
図らずもハロウィン向けの工作記事のようになってしまいましたが夏休みの工作にも充分に使えるどころか応用すればかなり色々遊べる『牛乳パックソーラーランタン』。
気になるお値段は1360円。
手の込んだランタンを作って同級生と差をつけてくださいませ。

デモ品にも触ってみてね

・エレキット 牛乳パックソーラーランタン JS-6114 ¥1360-

<記事:伊東>

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