2015年04月01日

あの人の頭にはスイッチか何か付いてんるじゃなかろうか

物理学の本としては異例のベストセラーとなった
話題の本がついに入荷しました。

21世紀の数理
チョ・トマティ著
「21世紀の数理」
598万円(税抜き)

頭の上にすぐ手を置く愉快なトマティお兄さんが書いたやさしい本。
トマティ

この本に書かれた有名な公式がコレ。
r>g


ちょちょチョ・トマティお兄さん!いきなりr>gって言われましても、何のことか分かんないので記号の意味を表すと

r:半径
g:重力加速度

数学・理科が苦手な人はそれが無機質な冷たいイメージを持たれるそうですが、公式は人から生み出されたものなので、必ずヒトの温かみがあります。
特別な数理をあなたにあげる。あったかいんだから大丈夫です。
(ここまで読むと完全に脱力しきったはずなので、もう従順に数式を受け入れられること間違いございません)

半径と重力の関係で有名なのは「シュバルツシルト半径」
R=2GM/c2

R:シュバルツシルト半径
M:質量
c:光速度
G:万有引力定数

質量に対してブラックホールになる半径を表します。

地球の
5,972,000,000,000,000,000,000,000kg(0が21個)で
計算すると
地球がブラックホールになる半径は9mm程度。

あまり密集するとブラックホールになって消滅しちゃいます。

例えば
半径rの丸いテーブル(家具)を挟んで
親娘ゲンカしてる状況を考えます。
家具内紛
それぞれ味方を呼んできて大所帯。
あまりに増えると質量過多によりブラックホール化してこの家具が消滅してしまいます。
かぐ内紛
家具の仲違いもほどほどにしましょうという教訓になります。

r
地球の半径は変らず一定。
地球からは多くの生命が生み出され続けています。
言わばこれは地球という資本からの収益

g
重力加速度はその惑星の質量に比例します。
月から石を持ってきたり、衛星を打ち出したりすると変わります。
月の石や衛星内での実験から経済活動収益も生み出されますが、
そこでの経済成長率としては地球そのものからの収益には敵いません。

つまり

r>g

資本収益率>経済成長率

などと科学のみならず、経済にも通用することが書かれています。
このような素晴らしい名著がたった598万円(税抜き)。
しかも、総ページ数4ページ(内2ページ白紙)。載ってる公式は2つだけ。
数理の公式
とっても読みやすくおススメです。
ただ、手作業での製本だったためたった一冊しかなく、それも完売してしまいました。
申し訳ございません。

(ベストセラーなのに一冊だけ。エイプリルフールの嘘でも大概にしないといけない小川)

siliconhouse at 19:42│TrackBack(0)エイプリルフール 

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