2015年04月02日

これでやっとスタートラインに立てる

関西ローカルではございますが、先日シリコンハウスがテレビで紹介されました。
と言っても番組内でチラッと映っただけでしたが。
しかし映った瞬間ツイッターでも多くの方が反応してくれまして、中の人としては嬉しい限りでございます。
実際にはもっと長い時間色々とカメラを回して店内を見ていってくれたんですが、まぁディープスポットには事欠かない日本橋ですから、店舗としては普通過ぎるシリコンハウスとデジットでは尺が短くなっても致し方ないことだと思います。

それにしても女子アナさんの反応はなかなかでしたねw
実際の話これまで電子工作に無縁の方からすれば、見た事無い物があふれている店内では訳がわからず脳が拒否反応を示しても仕方ないと思います。
人間知らない事ほど怖いものはありませんから。
そんな訳でこの春から学校や仕事でシリコンハウスと関わらざるを得なくなってしまった(w)人も、何かと大変なんじゃないかと心中お察しいたします。
何かしないといけないんだけど何をしたら良いのか判らない、電子工作っていったいなんなんだ!?と困惑している人もいるのではないかと思います。

と言う訳で本日は。
電子工作を始めたいんだけど、あるいは始めなければいけないんだけど、脳が拒否反応を示してしまう人のための書籍の紹介でございます。

そう、こんな本を待ってたんです。

技術評論社『電子工作入門以前(後閑哲也:著)』でございます。
私も経験が有るのですが、初心者の内は自分が何が解らないのか判らないモノでございます。
『電子工作入門』と謳った本は数多く出ておりますが、多くは実際に作りながら学んで行こう、習うより慣れようと言うコンセプトの物が多いように思います。
しかし脳が拒否反応を示している状態では、そもそも体が動きませんので読むだけで終わってしまい、結局よく判らないまま難しかったと言う印象だけが残ってしまってそのまま離れて行く事になりがちです。
そんな時に良いのが今回紹介する『電子工作入門以前』でございます。
目次を見ればこれまでの入門書とは違うことが解っていただけるかと思います。

『電子工作とは』の章は10ページくらいしかありません。幅広く解説されてます

まず電気の歴史から入ります。
前書きでも書かれている通りこの部分は飛ばしてもよいのですが、この部分も読み物として読んでおくと電気が身近に感じられ、拒否反応も幾分弱まるのではないかと思います。

その後『電子工作とは』から始まり、回路設計、部品の説明、マイコンやプログラミングの説明へと話は移っていきます。
この辺りも図や写真を多く使い、解りやすく解説がされております。

2色刷りでみやすい構成

この『電子工作入門以前』を読んだからと言って電子工作やマイコンの使い方がマスターできる訳ではありません。
しかし漠然と広がる『電子工作の世界』の概要を知る事はできます。
だいたいどう言う物かが解れば拒否反応も減り、いっちょやってみるかと前向きに取り組めるようになると思います。

気になるお値段は2462円。
私がそうなんですが、心の準備と言う意味でも実践からではなく理論から入りたい人も多いと思います。
そう言った人にとってこの『電子工作入門以前』はピッタリのガイドブックだと思います。
この本を読んで心の準備をしてから本来の入門書を読めば、書いている事も解りやすくなりますし、電気に対する拒否反応も起こりにくいと思います。
これから電子工作を始めるフレッシャーズの方はもちろん、電子工作の世界を更に広げたい人にもオススメでございます。

今日早速売れてました

・技術評論社 電子工作入門以前 後閑哲也:著 ¥2462-
  (メーカーページ:http://gihyo.jp/book/2015/978-4-7741-7284-2

<記事:伊東>

トラックバックURL