2016年03月10日

シリコン店員、初心者向けキットについて得意げに話す。

電子工作キット製作体験会を店頭でやるようになりまして、改めて『初めて作るにはどのキットがオススメか』と訊かれる事が増えました。
正直な話、作りたいと思った物を作るのが一番だと思うのですが、そうは言っても何の情報も無く直感に頼って選ぶというのはなかなか勇気がいるものでございます。
店頭で店員から説明を受けていてもその場では決めがたい、できればちょっと考えたいという人も多いのではないでしょうか。

改めて見ると色んなキットがあります

と言う訳で本日は。
初めてハンダゴテを握る人、あるいは握り始めた人向けの電子工作キットを紹介して行こうかと思います。
もちろんシリコンハウス店頭だけでも結構な数のキットがございますのでいっぺんにとは行きません。
今後数回に分けて紹介して行くつもりでございます。

まず初回は弊社ブランド『ワンダーキット』の光物キットを紹介いたします。
電子工作入門キットといえば『音物』『光物』でございます。
比較的簡単に作れて、組立ててすぐ成功か失敗が分かり、完成後も遊べる。
電子工作の楽しさ、面白さを判りやすく体験できるのがその理由でございます。
『ワンダーキット』の光物キットはまさにそんな入門者向けを体現したようなキットが多いのが特徴でございます。

そうそう、ワンダーキットと言いますと。
実は今年に入ってから弊社の通信販売部門『共立エレショップ』が工作記事に特化したブログを始めました。

週刊 電子工作ブログ
   チャレンジ!電子工作blog

ここでは色々な電子工作の記事を毎週木曜日にアップしております。
このblogの担当者の一人であるオカポン氏は、ワンダーキットの製品を全て作って記事にする事を目標にしているとの事で、既に何件か製作記事が上がっております。
彼女(オカポン氏は女性)も電子工作の初心者で、毎回悪戦苦闘しながら記事を書いているようです。
なお、このオカポン氏は3月21日(月・祝)の電子工作キット製作体験会にサポーターとして来てくれますので、記事を読んで気になった方はぜひご参加くださいませ。

閑話休題。

まずは部品点数も少なく初心者でも少し物足りなく感じるくらいカンタンなこのキット。

ただLEDが光るだけのハンダ付け練習キット

1.5VLED点灯キット『AGE-2』シリーズでございます。
白色と青色のLEDは、普通3V程度電圧をかけないと光らないのですが、このキットは1.5Vの乾電池で白色と青色のLEDを光らせてしまおうというものでございます。
乾電池の本数が半分で済むのでより省スペースにLEDを点灯させる事が出来るのです。
部品点数も僅か7点とカンタンに組立てる事ができますので、初めての電子工作や久しぶりのハンダ付けの肩慣らしなど、ちょっとハンダ付けしてみたい時にオススメでございます。
お値段は青色『AGE-2B』、白色『AGE-2W』共に515円でございます。
 チャレンジ!電子工作blogの記事はこちら→ 電工女子、WonderKitを作ります!(第2弾:白色LEDです)

続きましては少しギミックの追加されたLEDキットの紹介です。

パッパッと光るからこのネーミング

パッパちゃん2『PA-88』でございます。
先ほど紹介しました1.5VLED点灯キットはLEDが付きっぱなしなのですが、こちらのパッパちゃん2はLEDが点滅するキットでございます。
コンデンサーの容量の違いを生かして『●−−−●−−−』みたいな感じでLEDが光ります。
部品点数も10点と作るのも簡単。
乾電池1本で光るのも嬉しいところです。
お値段は918円でございます。

続きましてはパッパちゃん2の姉妹キット?LED2個が交互に点滅するキットでございます。

ウインカーキットとか言われたりもします

点発珍GT『LED-55GT』シリーズでございます。
こちらは2個のLEDが順番に点いたり消えたりするキットでございます。
部品点数も11個と少なく、私も小学生の時に同じようなキットを作った記憶がある定番のLEDキットでございます。
LEDの色は赤色『LED-55GTR』、青色『LED-55GTB』、白色『LED-55GTW』の3種類ありまして、お値段はいずれも756円でございます。
 チャレンジ!電子工作blogの記事はこちら→ 電工女子、ハンダ付けをしてみます!

最後は電飾としても使いやすいLEDキットでございます。

これホントオススメ

LEDキャンドルキット『CAN-D6』シリーズでございます。
こちらは専用ICを使いまして、ろうそくの火が揺らめくようにLEDを光らせるキットでございます。
部品点数も8点と少なく、簡単に作れる割には色々使えそうな気になるステキキットでございます。
実際電源を乾電池からコイン電池に交換するとティーキャンドルの様に使えますし、LEDスペーサーでLEDの位置を高くすれば本物のキャンドルっぽくすることもできます。
簡単に作れて応用の範囲も広い、担当者イチオシの工作キットでございます。
こちらはLEDが橙色の『CAN-D6』が604円、ロウソク色の『CAN-D6B』が756円でございます。
 チャレンジ!電子工作blogの製作記事はこちら→ 電工女子、WonderKitを作ります!(第1弾:キャンドルキットです)
 チャレンジ!電子工作blogの応用記事はこちら→ 電工女子★キャンドルキットを可愛くデコ★

以上、ワンダーキットのカンタン光物キットの紹介でした。
これじゃぁ手応えがなさ過ぎるわ、と言う方には以下のキットがオススメ。

一つ目はナイトライダーキット『NR-06』。

最近は元ネタが判らない人が増えているらしい

私がシリコンに入って初めて作ったキットなのですが、6個のLEDをきれいに並べてハンダ付けするのに苦労した覚えがございます。
左右に流れるように光るLEDがステキで、速度調整もできるので結構遊べる電飾キットでございます。
こちらはお値段1598円でございます。

二つ目はファイブフラッシャー2『FF-13RB2』。

ワンダーキットで最も美しいキット

こちらは5個のLEDがランダムに明滅するキットなのですが、なかなかキレイで見てて飽きない電飾でございます。
部品の密度が高いのでハンダ付けが細かくなり、ハンダ付けに慣れない人には難しく感じるかもしれません。
こちらのお値段は1058円でございます。

最後はLED順送りキット『LED-4015GT』シリーズ。

作り応え充分な脱初心者のキットです。

8個のLEDが順番に光って行く電飾キットでございます。
単純に部品点数が多く、ハンダ箇所が多いので大変なのと、ナイトライダーと同じくLEDをきれいに並べるのが大変なキットでございます。
今回紹介したキットの中では、最後に作った方が良いと素直に感じる一品でございます。
気になるお値段は2106円。
LEDの色違いで赤色『LED-4015GTR』、青色『LED-4015GTB』、白色『LED-4015GTW』の3種類がございます。

と言う訳で。
一通りワンダーキットの電飾キットを紹介し終えた訳ですが。
何かピンと来るキットはございましたか?
実際に光っている所が見たい方は店頭でご覧いただけます。

デモ機一通り揃っております。

参考にしてみてくださいませ。

思い立ったが吉日、何かをはじめるのに遅すぎるという事は無い、なんて事を申します。
もし一人で始める事に不安があるようでしたら、電子工作キット製作体験会にご参加くださいませ。
物を作り上げるというのはなかなかに気持ちの良い体験でございます。

・ワンダーキット 1.5VLED点灯キット青色 AGE-2B ¥515-
・ワンダーキット 1.5VLED点灯キット白色 AGE-2W ¥515-
・ワンダーキット パッパちゃん2 PA-88 ¥918-
・ワンダーキット 点発珍GT 赤色 LED-55GTR ¥756-
・ワンダーキット 点発珍GT 青色 LED-55GTB ¥756-
・ワンダーキット 点発珍GT 白色 LED-55GTW ¥756-
・ワンダーキット LEDキャンドルキット 橙色 CAN-D6 ¥604-
・ワンダーキット LEDキャンドルキット ロウソク色 CAN-D6B ¥756-
・ワンダーキット ナイトライダーキット NR-06 ¥1598-
・ワンダーキット ファイブフラッシャー2 FF-13RB2 ¥1058-
・ワンダーキット LED順送りキット 赤色 LED-4015GTR ¥2106-
・ワンダーキット LED順送りキット 青色 LED-4015GTR ¥2106-
・ワンダーキット LED順送りキット 白色 LED-4015GTW ¥2106-

<記事:伊東>

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