2016年04月26日

LEDライトを簡単に作ろう大作戦

電子工作って、そんなに難しくないんですよ。
いえ、もちろん凝った事をしようとすると途端に難しくなるんですが、それは電子工作に限らず手芸だろうが模型だろうが料理だろうがなんでもそうです。
しかしなんにでも入門者向けと言うのはございまして、電子工作においても入門者向けといわれる工作は、初めてでもそれなりに出来てしまう物なのです。

と言う訳で本日は。
昨日紹介しました単3型乾電池1本タイプ電池BOXスイッチ付『DB311-SW』を使ってこんな物を作ってみました。

手の平サイズの小型LEDライトです

はい、小型のLEDライトです。
使用した材料は『DB311-SW』と共立プロダクツの乾電池1本1.5Vで光る白色工輝度LED『KP-OSW4DK2』と、少量の熱収縮チューブのみ。

使ったのはこれだけ

たったこれだけの材料で、工具さえ有れば15分ほどでLEDライトが作れてしまうんですね。
何をしているかといえば、『DB311-SW』内にある空洞部分に『KP-OSW4DK2』を納めて光らせると、たったそれだけなんです。

この辺に収めるイメージ

つくり方もいたって簡単。
電池BOXにLED用の穴を開けて電線をつなぐだけ。
具体的に説明しますと・・・

まずLED用の穴を開けるために、電池BOX内部にLEDを当ててみてどの辺に穴が必要か調べます。

LEDの先端がどの辺かを探る

大体あたりをつけたら赤ペンなどでマーキング。

空ける穴の大きさを考えて印を付けよう

今回は5φのLEDを使いますから、直径5mmの穴を開ける必要があります。
いきなり大きな穴は開けにくいので細いドリルで下穴を開けます。

細い下穴をあけると穴がズレにくくなる

その後ドリルやテーパーリーマーで穴を広げ、最終的に直径5mmほどになれば穴開けは完了です。

何段階かに分けて開けると楽

電池BOXはそれほど硬くないので、手回しドリル(ピンバイス)で簡単に穴を開けることが出来ます。
それほど高い物でもないのでこの機会に買っておいて、工具箱に入れておくと色々便利ですよ。

穴を開け終わったらLEDをはめてみましょう。

少しくらい穴が大きくても問題なし

試しにフタを閉めてみて、キチンと収まるようであれば大成功です。

後はLEDと電池BOXの配線をつなぐだけ。
電池BOXの配線は内部から引っ張ると抜けて出てきます。

引っ張れば出てきます

後は適当な長さに配線を切り、つなげばOK。

線同士をハンダ付け

赤は赤、黒は黒でつなげば極性も間違う事はありません。
なお、ハンダでつないだ部分は必ず熱収縮チューブなどで絶縁保護をして下さい。
配線は狭いところに押し込めますから、絶縁していないとショートする可能性が高いです。
今回は作業箱に余ってた2φの熱収縮チューブを使いましたが、ジャストフィットでした。

つなぎ終えたら電池BOXに全部を納めて

きれいに収まりました

フタが閉まれば完成です。

配線が長いとフタが閉まらなくなる

スイッチを入れてLEDが光れば大成功。

配線さえ間違えなければ失敗しません

今回使いましたLED『KP-OSW4DK2』は22000mcdの高輝度タイプなので、真っ暗な中でも2m先くらいなら充分照らし出す事ができます。

意外と明るくて驚いたw

非常灯や手元灯として充分な明るさがありますので、実用面でも必要充分なのです。
何より小さいので持ち運びも容易ですし、単三型アルカリ電池1本で使えるのも便利です。
材料費も正味200円掛かってませんから、手軽で簡単、実用的な入門者向け電子工作としてオススメいたします。

と言う訳で、本当は簡単な電子工作を体験してみたい方はぜひ店頭で行なっております電子工作キット製作体験会にご参加くださいませ。
今回紹介しましたLEDライトはあまりにも簡単すぎる上にキットではないので対象外ですが、先日紹介しました『LEDで太陽光発電実験部品セット』は対象になりますので、ぜひ作りに来てみてくださいませ。
全年齢版は5月1日の日曜日。
大人も参加OK

お子様版は5月8日の日曜日です。
こっちはお子様限定

まだ席には空きがあるので、特に予定のない人は参加して見ても面白いと思いますよ。

・単3型乾電池1本タイプ電池BOXスイッチ付 DB311-SW ¥70-
・共立プロダクツ 乾電池1本1.5Vで光る白色工輝度LED2本入 KP-OSW4DK2 ¥216-

<記事:伊東>

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