2016年08月30日
第１種電気工事士の勉強方法。
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シリコンハウスでは電気工事士試験を受けられる方を対象にした材料や工具を扱っており、 毎年、多くの方々に利用していただいております。 近年は第２種ばかりではなく、第１種を受けられる来店者が増えて参りました。
かく言う私も昨年受験して合格しました。ある程度の年数の実務経験が無いと免許は交付されませんので、免許はございませんが、 しかし、合格証書をいただいております。
こういう資格試験では どのくらい難しいのか？どうすれば合格できるのか？ 参考にいろいろと知りたいところです。
そういう方にとって少しでも助けになるかも知れませんので 簡単ながら感想を述べさせていただきます。 また、来年受験を考えている方にも参考となれば幸いです。
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冗談みたいと思われるかもしれませんが、 私の素直な感想です。
技能もさることながら、筆記も第２種の１．５倍の難しさといった感じでした。
技能試験については後日説明するといたしまして、 まずは筆記試験について説明します。
第１種も第２種と同じ 四者択一問題が５０問 出題される形式です。
第２種の知識だけでも１０問とはいかずとも５問は正解できます。
質、量ともに第２種の上のレベルですが、 私の場合、第２種と同じ勉強方法でクリアできました。
すなわち、 「１日５問もしくはそれ以下でも良いから、少しずつ勉強する。」
１日５問としますと１０日で一通り勉強できるので、 １ヶ月（30日）で３回の反復学習となり、覚えていけます。
第２種と勉強方法と同じということは テキストも第２種と似たもので大丈夫です。
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どちらか1冊だけでも合格は可能ですが、 併せて勉強すればもっと合格率が高まります。
マンションなどでよく見る白い箱（キュービクル）がなんなのか、 分からなかったあなたもこれらの本を見ればよく分かります。
6,600Vの設備を扱える人材は電気社会において貴重な存在。
それが第１種電気工事士です。
試験に向けて、しばらくこれからも参考になりそうな話をさせていただきます。
（担当：小川）
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