2017年04月25日

需要ねーだろこれ・・・と思いきや意外と売れてる

当店では多数の変換ケーブルを扱っていますが、その中でも特に需要なさそうな商品(でも結構売れてる)をご紹介。

omtpctiaomtpctia

突然ですがクイズです。
この2つ、違いが分かるでしょうか?
まあ見た目は同じですよね。普通の4極プラグの延長?みたいな。


正解は・・・

左:3.5mm4極 ⇔ CTIA相互変換ケーブル
  カモン 435-CTIA/015  長さ:0.15m
  税込¥200-

右:3.5mm4極 ⇒ OMTP変換ケーブル
  カモン 435-OMTP/015 長さ:0.15m
  税込¥200-

でした。

「いやどう見ても一緒やろ」 と思われた方、正しいです。
実は同じ写真です。
面倒くさかったからじゃないですよ。
袋開けて中身出すと型番とか書いてないし、どっちがどっちか分からなくなるし、ですから、、
面倒くさかったわけじゃないです。

でも商品は本当に見た目は全く一緒で、 
omtpctia結線表-1
中身はこのようになってます。
3.5mm4極プラグのピンアサインが中で入れ替わってます。
CTIA変換ケーブルは相互変換なので 4極→CTIA にも CTIA→4極 にも使えます。


「OMTP」 と 「CTIA」 は3.5mm4極プラグ用の規格名で、通常のステレオ音声出力に加えマイク入力端子が追加されて、スマホなどによく採用されています。
・Cellular Telephone Industry Association (CTIA)
・Open Mobile Terminal Platform (OMTP)

4極ピンアサイン
それぞれのピンアサインはこの通り。

プラグの先から音声の左、右、という順番が一緒なので、スマホなどで普通のイヤホン挿しても使えるように
3極ステレオプラグと互換性があることが多いです。
これはマイク端子とGNDがショートしても問題ないように機器側で対策してある為で、全ての CTIA / OMTP が3極ステレオに互換してるわけではありません。

ところで変換元の「4極」ですが、画像にも記載のとおり、規格が決まっているわけではなく「一般的にこうなってることが多い」という配列です。
端子名も「映像」と表記されてますが、映像信号のみにとどまらず色々な使い方がされます。
CTIA や OMTPみたいに「この配列です」というルールはないので、変換元がどうなってるかはあらかじめ確認の上、ご使用されることをおすすめします。


続きまして、もうひとつクイズです。
この2つ違いはわかるでしょうか?
omtpctia_rcaomtpctia_rca
正解は・・・

左:3.5mm4極 ⇒ RCA x3 CTIA対応変換ケーブル
  カモン CTIA-15  長さ:1.5m
  税込¥300-

右:3.5mm4極 ⇒ RCA x3 OMTP対応変換ケーブル
  カモン OMTP-15  長さ:1.5m
  税込¥300-
でした。

例によって、同じ写真です。
もうお分かりの通り、単なる4極プラグとRCAの変換ケーブルで、RCA端子の色 (赤、白、黄) をCTIA、OMTPに合わせただけです。
omtpctia_rca結線表
ですので実際は端子の色を無視すればCTIA、OMTP問わず、様々な「4極」に使えます。
どのピンにどの信号が来ているかを把握できていれば、あとは適時繋ぎかえるだけで対応可能でしょう。

こういうのはプラグやソケット、線材を個別に購入して簡単に作れるのですが、簡単に作れるからこそ、あえて作るのは面倒だったりしますよね〜。
値段も高くないので OMTP / CTIA 変換にとどまらず、様々な用途にお使いください!!


担当:鈴木

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