2017年07月20日

徹底解剖3Dプリンタ!

一時期ほどのニュースのトレンドには上らなくなりましたが
弊店でもデモ展示販売している3Dプリンタを眺めていかれるお客様は多く、
よく「3Dプリンタって本当のところ実際どういうものなんだろう?」と質問を受けることもあります。

本日ご紹介する書籍は
3Dプリンタだけではない、立体物を出力するものづくりに関する本です。

01
■日刊工業新聞社 今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい 3Dものづくりの本
販売価格:1620円(税込)


一般的に3Dプリンタの本というと、
CADソフトの使い方や、3Dプリント出力業者へのデータのアップロードの方法について書かれたものが主流ですが、
こちらは工業、医療、そしてパーソナルファブリケーション(個人ユースのものづくり)における、
3Dプリンタの活用について包括的に解説している本なのです。

ちなみに当記事を書いている木下ですが、キット自作3Dプリンタを組み立てて保有しています。
わたしが興味深いと思った点は、工業への活用事例ももちろんそうなのですが、
個人ユースにおける3Dプリンタの利用についてページ数を大きく取って詳しく解説している点です。
この本でRepRap(レップラップ:オープンソースハードウェアの3Dプリンタの総称)について
「どうやってプラスチックを溶かして積み上げるの?」
「どうやってヘッドを動かすの?」
「どんなソフトで動かすの?」
という点について丁寧に解説されている点が面白いと思いました。

3DプリンタはCADデータを作って読み込めば、そのカタチには仕上がるのですが、
「なぜ3Dプリンタは動くのか」「どういう仕組みで動くのか」
という点について興味のある方には大変おすすめできる書籍です。

メーカー製の3Dプリンタを買ってきて動かすのも楽しいのですが、
もしこれで自作3Dプリンタに興味を持たれたのなら、
部材を調達して自家製3Dプリンタを作って理解を深めるのも楽しいかもしれません。

シリコンハウス2Fにて販売中です!

<担当:木下>