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2019年02月09日

ハンダ付けしない高品質プラグ

純国産の高品質プラグで話題の「日の出光機製作所」のコネクタ、
当店でも以前より小型フォンプラグのストレートとL型を取扱いしており、ご好評頂いております。

日の出光機のコネクタは完成品として販売されている高品質シールドケーブルにも多数採用されており、当店でプラグのみ販売されてるのを見かけて「どこのプラグが気になっていた」と、はじめてその存在を知られる方もいらっしゃいます。

そんな日の出光機製作所のコネクタに新しいラインナップが加わりました。

l111sl
HKM ソルダーレスプラグ L型プラグ
L111SL
¥756-
税込

ハンダを使わないで、ケーブルが作製できる1/4インチ フォンプラグ L型です。
こちらは当店でも販売しております カナレのOFC 1芯シールドケーブル GS-4 (¥144/m 税込)に最適化されております。

使い方はめっちゃ簡単。

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1:ケーブルを好きな長さにカットします。
  このとき断面をできるだけ綺麗な垂直になるようにします。
  被覆を向いたり、シールドをほぐしたりする必要はございません。

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2:ケーブルをそのまま奥までしっかりと挿し込み、ネジが止まるまでしっかりと回します。

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完成!!

え、これだけ?大丈夫?
こんな簡単でいいの??

と思い両端にL111SLを付けたケーブルを使って音出ししてみましたが、どんだけ根元をグネグネやっても特にノイズが出たり、音が途切れたりはなかったです。

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一応テスターでケーブルを動かしながら両端の抵抗値を計測してみましたが、もちろん抵抗成分は無し。
(簡易的な計測であり、信号に対するインピーダンス特性等を測る目的ではありません)
(テスターの内部ヒューズ等の影響で表示は完全に0Ωにはなっていませんが誤差範囲とみなします)

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ネジが芯線まで貫通していたりしないかと、チップ、スリーブ間の抵抗値を見てみましたが抵抗値無限大でした。

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結線の仕組みは差し込み部分の奥にピンが出ており、ケーブルを差し込む事によってこのピンが芯線に刺さります。その後、側面のネジをしめる事によってネジがシールド線と接触します。
差込口の精度が高いので何度挿しても芯線がずれることはありませんでした。
またネジの成形精度も高く、先は平らに処理されておりますので、しめ過ぎによって芯線まで貫通してしまうことはありません。
日の出光機のプラグと、カナレのシールドケーブル、両方の高い品質によって成り立つ仕組みと言えるでしょう。
もちろんプラグはソルダーレスタイプでも、内部は削りだしの1ピース構造なので、導電性、強度ともにとても優れています。

GS-4は通常のシールドケーブル(6φ)に比べ細身なので(4φ)、
引っ張られたり踏みつけられたりといった激しい環境で使われることの多いギターなどのシールドケーブルとして採用される事は少ないかも知れませんが、
・導体断面積0.3sqと一般的なシールドケーブルと同等のサイズ
・編組率93%以上の高密度の編組シールドで外来ノイズを大きく低減
・8万回の屈曲試験にも耐えられる強度

と非常に品質の高いケーブルなので、エフェクター同士のパッチケーブルとして使うのには大変適しています。

こんなに簡単に高品質なシールドケーブルができるなんて、これは使わない手は無いですね。
ライブ前やレコーディング中、緊急にパッチケーブルが必要になった時、いちいちハンダ付けするのも手間だし、かと言って出来合いのそれなりのケーブルで妥協したくないし、という時のために数個常備しておくのも良いかと思います。
導通性や耐久性の面で考えると、もちろんハンダ付けした方がいいと思いますが、それはハンダ付けが理想的な状態であった場合に言える話でもあるので、もし「ハンダ付けに自信が無いけど好きな長さでケーブルを作りたい!」という方がおられましたら、是非こちらを使ってみて下さい。

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実際に使用した感じは、とてもコンパクトで見栄えがよく、スペースにも余裕ができました。
ケーブルも細くて、取り回しがしやすいのが非常にいいですね。

シリコンハウス1Fにて販売中です。

担当:鈴木

siliconhouse at 19:46│1階売り場情報 
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