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2019年06月11日

MESHが文房具のように使いやすくなりそうな書籍が入荷しました

オライリー・ジャパン MESHをはじめよう 
萩原 丈博、小林 茂 著 ¥2,592-
(税込)
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MESHとは、LED、ボタン、動き、明るさ、人感、温度・湿度、GPIOの全7種のセンサーや入出力デバイスを組み合わせ、専用アプリからプログラミングすることで、さまざまな仕組みを作ることが可能なIoTブロックです。(MESH公式HP

この書籍は、MESHの開発者自ら基本的な使い方から、かんたんな紙工作と組み合わせた仕組み、IoTへの応用やプログラミングによるオリジナルのカスタムブロック作成、マイコンボードとの組み合わせまで網羅し、MESHについて書かれた書籍の決定版ともいえる一冊。
解説の合間にコラムとして電子部品の基本知識を載せており、MESHだけでなく電子部品に対してもちょっと詳しくなれます。
MESH自体かなり使い方が分かりやすいツールですが、この書籍があれば電子工作の知識がなくてもIoTが構築できそうですね。「はじめよう」というより「気軽に使いこなそう」といった内容です。

あと、他の電子工作の書籍とちょっと違うと思ったのは、MESHを「学びに活かす」という点にについても書かれてること。
というのも、開発者はMESHをただの「結果を導き出すためのツール」としてでは無く、「そこに至るまでのプロセスを全体を体験するためのツール」としても捉えられています。
アイデアを生み出すための問題定義、試行錯誤しながら形にしていく過程でのトライ&エラー、そこで生まれる人と人のコミュニケーション、何かを作り出すうえで体験するこういった様々なドラマも含めてパッケージングされた商品と言えるでしょう。「MESH」のネーミングにも、なるほどなと感心させられました。
インターネットの普及や、技術の革新で、これまでの商品やサービスには無い新たな価値が求められている時代に、今後の「ものづくり」に必要な何かを示唆した、とても興味深い内容になっています。

1F書籍コーナーにて販売中です。

<担当:嶋林>

siliconhouse at 19:44│1階売り場情報 
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