2020年05月31日
Cat.6A 自作ケーブル製作手順を公開します。
先日Cat.6A のRJ45プラグ及びLANケーブルの取り扱いを開始しましたが、一般的に普及している「ケーブル剥いてブスっと挿してガチャっと圧接する」というタイプのプラグと、加工方法が少し違うので、この機会に写真付きで詳細にご紹介させていただきます。
といっても、基本的な加工方法は一般的なものとさほど変わりません。
少しお値段が高いめのRJ45プラグに多い、ガイドとディバイダが付属するタイプですので、それを使って加工していきます。
それでは、いってみましょう。
(画像が見にくい場合、クリックすると拡大します)
Cat.6A対応のRJ45プラグ及びLANケーブルの製作例
用意する材料
Cat.6A対応のRJ45プラグ

左から プラグハウジング ディバイダー ガイド
Cat.6A対応のLANケーブル

※上記2点の紹介記事はこちら
用意する工具
ニッパー
ストリッパー
圧接工具

ちなみに今回は
・圧接工具
HANLONG TOOLS HT-N5684R 税込¥4400-
・ストリッパー
110ブロック用圧接工具 税込¥208-
を使用しました。
ストリッパーは「圧接工具」という名称がついてますが、ストリッパー部分が非常に使いやすくオススメです。下手な「ストリッパー」買うよりこっちの方が使いやすいことも。
どちらも共立エレショップ内の『未登録商品の注文』より購入可能です。
ニッパーは私物です。
��LANケーブルの被膜を先端より4�冂�のところでストリップする


後で切るので作業のし易さを考慮するなら長めに、極力ケーブルの長さを無駄にしたくない場合は短めに、という感じです。
ニッパーやナイフ等を利用してストリップするのは中の電線を傷つけやすいので、ストリッパーを使うことを強くお勧めします。
�⊃沈�を傷つけないように折り曲げ、セパレーター(真ん中の白い十字介在)を被膜を剥いた位置で切断する


白い糸(リップケーブル)も使用しないので切断して下さい。
セパレーターが飛び出しているとガイドの装着やコネクタへの取付がやり辛くなります。
芯線が傷ついていないことを確認して、傷がついているようであれば最初からやり直してください。
少しの傷が通信速度に大きく影響する可能性があります。
��ツイストペアのまま芯線をディバイダーに取り付ける


画像の切込みに注意して(クリックすると拡大します)、橙ペア・茶ペアを左右方向に、青ペア・緑ペアを上下方向に入れてください。
�ぅ妊�バイダーの先端までツイストペアのよりを戻して、芯線の並びを整える

画像左から 橙白 橙 緑白 青 青白 緑 茶白 茶 という順番にしておきます。
画像では線が重なって順番通りになっていないように見えますが、上記の順に並べて頂ければ大丈夫です。
※TIA/EIA-568-B(T568B)の結線規格に基づいた配列にて製作しております。
�ズ農菽蕊�分を斜めに切り落とす

斜めにすることによってガイドに差し込み易くなります。
特にこちらのガイドは上下に段差があるので急角度の方が入れやすいです。
��芯線をガイドに挿入する

ガイドの広い方から挿入し、写真の向きで手前から橙白となるように挿入します。


順番を間違えないように注意しながら、ディバイダーとガイドをしっかり根本まで押し込み、はみ出た部分を切り落としてください。
�Д�イドの向きを確認し、コネクタ先端に当たるまで挿入する

入りにくいようであればケーブルを左右に回すように動かしながら挿入してみてください。
�┛祇楾�具でかしめる


� 銑┐鬚發κ卻�にも行い、LANケーブルチェッカーなどで結線の確認してください。
完成!!
いかがでしたでしょうか?
製作の際に参考になれば幸いです。
LANケーブルは完成品がたくさん売られており「わざわざ作ってまで・・・」と感じられる方も多いかも知れません。
でも、なかなか自分の欲しい長さがピンポイントで売られてなかったり、既設のLANケーブルが長すぎて短くしたい、ということもあったり・・・
加工にはどうしても圧接工具が必要なので、そこで敷居を感じられてしまうかも知れませんが、今のところ「8極8芯」という規格が変わる気配も無さそうなので、1台あれば今後とも活躍する場面はあるかと思われます。
この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
<担当:嶋林>
といっても、基本的な加工方法は一般的なものとさほど変わりません。
少しお値段が高いめのRJ45プラグに多い、ガイドとディバイダが付属するタイプですので、それを使って加工していきます。
それでは、いってみましょう。
(画像が見にくい場合、クリックすると拡大します)
Cat.6A対応のRJ45プラグ及びLANケーブルの製作例
用意する材料
Cat.6A対応のRJ45プラグ
左から プラグハウジング ディバイダー ガイド
Cat.6A対応のLANケーブル
※上記2点の紹介記事はこちら
用意する工具
ニッパー
ストリッパー
圧接工具
ちなみに今回は
・圧接工具
HANLONG TOOLS HT-N5684R 税込¥4400-
・ストリッパー
110ブロック用圧接工具 税込¥208-
を使用しました。
ストリッパーは「圧接工具」という名称がついてますが、ストリッパー部分が非常に使いやすくオススメです。下手な「ストリッパー」買うよりこっちの方が使いやすいことも。
どちらも共立エレショップ内の『未登録商品の注文』より購入可能です。
ニッパーは私物です。
��LANケーブルの被膜を先端より4�冂�のところでストリップする
後で切るので作業のし易さを考慮するなら長めに、極力ケーブルの長さを無駄にしたくない場合は短めに、という感じです。
ニッパーやナイフ等を利用してストリップするのは中の電線を傷つけやすいので、ストリッパーを使うことを強くお勧めします。
�⊃沈�を傷つけないように折り曲げ、セパレーター(真ん中の白い十字介在)を被膜を剥いた位置で切断する
白い糸(リップケーブル)も使用しないので切断して下さい。
セパレーターが飛び出しているとガイドの装着やコネクタへの取付がやり辛くなります。
芯線が傷ついていないことを確認して、傷がついているようであれば最初からやり直してください。
少しの傷が通信速度に大きく影響する可能性があります。
��ツイストペアのまま芯線をディバイダーに取り付ける
画像の切込みに注意して(クリックすると拡大します)、橙ペア・茶ペアを左右方向に、青ペア・緑ペアを上下方向に入れてください。
�ぅ妊�バイダーの先端までツイストペアのよりを戻して、芯線の並びを整える
画像左から 橙白 橙 緑白 青 青白 緑 茶白 茶 という順番にしておきます。
画像では線が重なって順番通りになっていないように見えますが、上記の順に並べて頂ければ大丈夫です。
※TIA/EIA-568-B(T568B)の結線規格に基づいた配列にて製作しております。
�ズ農菽蕊�分を斜めに切り落とす
斜めにすることによってガイドに差し込み易くなります。
特にこちらのガイドは上下に段差があるので急角度の方が入れやすいです。
��芯線をガイドに挿入する
ガイドの広い方から挿入し、写真の向きで手前から橙白となるように挿入します。
順番を間違えないように注意しながら、ディバイダーとガイドをしっかり根本まで押し込み、はみ出た部分を切り落としてください。
�Д�イドの向きを確認し、コネクタ先端に当たるまで挿入する
入りにくいようであればケーブルを左右に回すように動かしながら挿入してみてください。
�┛祇楾�具でかしめる
� 銑┐鬚發κ卻�にも行い、LANケーブルチェッカーなどで結線の確認してください。
完成!!
いかがでしたでしょうか?
製作の際に参考になれば幸いです。
LANケーブルは完成品がたくさん売られており「わざわざ作ってまで・・・」と感じられる方も多いかも知れません。
でも、なかなか自分の欲しい長さがピンポイントで売られてなかったり、既設のLANケーブルが長すぎて短くしたい、ということもあったり・・・
加工にはどうしても圧接工具が必要なので、そこで敷居を感じられてしまうかも知れませんが、今のところ「8極8芯」という規格が変わる気配も無さそうなので、1台あれば今後とも活躍する場面はあるかと思われます。
この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
<担当:嶋林>
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