シリコンブックレビュー

2017年07月20日

徹底解剖3Dプリンタ!

一時期ほどのニュースのトレンドには上らなくなりましたが
弊店でもデモ展示販売している3Dプリンタを眺めていかれるお客様は多く、
よく「3Dプリンタって本当のところ実際どういうものなんだろう?」と質問を受けることもあります。

本日ご紹介する書籍は
3Dプリンタだけではない、立体物を出力するものづくりに関する本です。

01
■日刊工業新聞社 今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい 3Dものづくりの本
販売価格:1620円(税込)


一般的に3Dプリンタの本というと、
CADソフトの使い方や、3Dプリント出力業者へのデータのアップロードの方法について書かれたものが主流ですが、
こちらは工業、医療、そしてパーソナルファブリケーション(個人ユースのものづくり)における、
3Dプリンタの活用について包括的に解説している本なのです。

ちなみに当記事を書いている木下ですが、キット自作3Dプリンタを組み立てて保有しています。
わたしが興味深いと思った点は、工業への活用事例ももちろんそうなのですが、
個人ユースにおける3Dプリンタの利用についてページ数を大きく取って詳しく解説している点です。
この本でRepRap(レップラップ:オープンソースハードウェアの3Dプリンタの総称)について
「どうやってプラスチックを溶かして積み上げるの?」
「どうやってヘッドを動かすの?」
「どんなソフトで動かすの?」
という点について丁寧に解説されている点が面白いと思いました。

3DプリンタはCADデータを作って読み込めば、そのカタチには仕上がるのですが、
「なぜ3Dプリンタは動くのか」「どういう仕組みで動くのか」
という点について興味のある方には大変おすすめできる書籍です。

メーカー製の3Dプリンタを買ってきて動かすのも楽しいのですが、
もしこれで自作3Dプリンタに興味を持たれたのなら、
部材を調達して自家製3Dプリンタを作って理解を深めるのも楽しいかもしれません。

シリコンハウス2Fにて販売中です!

<担当:木下>

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2016年09月29日

アキの来ない面白さ

時間の経つのは早いもので、もう9月も終わり、いよいよ秋到来でございます。
秋と言えば『〇〇の秋』と秋に絡めて好きなものを誇示できる季節でございます。
シリコン的には『ものづくりの秋』を大々的に広めたい訳なのですが、そんな気持ちを後押ししてくれる書籍が入荷してまいりました。

表紙からしてホビー色が強いので目を引きます。

電波新聞社の『電子工作マガジン 2016年秋号』でございます。

今号の目玉は何と言っても最新の真空管『Nutube(ニューチューブ)』を使ったヘッドフォンアンプの記事ではないでしょうか。

真空管と言えばオーディオアンプ!

発売されるやいなやモノ凄い勢いで売れてしまいまして、すでに品薄状態の『Nutube』ですが、さっそくそれを使って工作をしてみたいという人にピッタリの記事でございます。

いやしかしこの『Nutube』。
真空管と言えば円柱形が頭に浮かぶ私からすれば、とても斬新というか真空管らしくないというか、不思議な形で見惚れてしまいます。
それを使ってシンメトリーに組み上げたアンプを作ろうというのですから、このカッコよさは思わず作りたくなっちゃいますよね。

メッチャかっこいいですよ!

『Nutube』を手に入れた人必見の記事でございます。

ちなみに今号の電子工作マガジンでは『芸術の秋』としてほかにもオーディオアンプの記事を掲載しております。

真空管は見せてナンボですよね

弊社開発部門、共立プロダクツの音響部門『ワンダーピュア』担当の小椋氏が記事を書いております。
こちらも真空管キットを使った記事ですので、新型真空管『Nutube』と定番の真空管を聴き比べたい人にもオススメでございます。

そしてイチゴジャマーにはお馴染み『ベーマガ』も連載が続いております。

今回も遊べる記事満載です。

新型の『IchigoJam T』も発売になり、まだまだ勢いの衰えない『IchigoJam』と『BASIC』ブーム。
今から初めても遅くありません。
遅いどころか情報も随分出揃ったので今なら楽に楽しむことができるのでオススメでございます。
是非秋の夜長に『IchigoJam』にも手を出してみてくださいませ。

ちなみに『ベーマガ』の後にも弊社開発部門、共立プロダクツの開発担当金崎氏による『IchigoJam用ROMカセット』の記事が掲載されております。

昔海賊版のファミコンカセットにソフトがたくさん入ってるのが有った

これを使えば32個のプログラムを保存できるスグレモノ。
IchigoJamで遊び倒したい人には必須のアイテムでございます。

ちなみに今回一番驚いたのは『IchigoJam』の広告が『IchigoJam T』発売に合わせて新しくなってまして、広告の少年の服装が夏服に変わってたところでした。

衣替えしてる・・・

『IchigoJam T』も絶賛販売中ですのでどうぞ宜しくお願い致します。

そんなこんなで気になる記事が目白押しの『電子工作マガジン 2016年秋号』。
気になるお値段は1296円。
秋の夜長にものづくり。なんて粋な過ごし方をしたい人におすすめでございます。

・電波新聞社 電子工作マガジン 2016年秋号 ¥1296-

<記事:伊東>

通販ご希望の方は共立エレショップへどうぞ!
電波新聞社 電子工作マガジン 2016年秋号

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2016年05月24日

IchigoJamで遊び倒そう大作戦!

その人気に衰えは見られず、ますます盛り上がりを見せる子供パソコン『IchigoJam』シリーズ。
店頭ではファームウェアバージョン1.2.0が登場いたしました。

どんどんバージョンアップして行く!

これだけ盛り上がってくると自分でも触ってみたいと思うのが人情。
でもなんだか今更な感じもするしなによりBASICとか良くわかんないし自分でプログラムとかできないし・・・
なんて考えているあなた!
いい本ありますよ!

いかにも『みんなの』っぽい表紙

はい!リックテレコムの『みんなのIchigoJam入門(古籏一浩・江崎徳秀:著)』でございます。
リックテレコムの『みんなの××入門』シリーズは以前にもArduino版を紹介しましたが、初心者にもわかりやすいだけでなく、深い内容にまで突っ込んで書いてあるので1冊で1から結構なところまでレベルを上げることが出来ます。
私自身がかなりオススメする入門書シリーズなのでございます。

で、今回はそのIchigoJam版。
今回もIchigoJamとはなんぞや?と言うところからBASIC言語の説明から使い方まで一通りどころか結構な応用編まで網羅されております。

収録されている内容一覧

まずはIchigoJamの解説と、BASIC言語の説明から入ります。

マズは基本的な情報から

中身は白黒ではあるものの、写真や図を使って解りやすく解説されております。

IchigoJamとはなんぞや!?プログラムのところは実際の画面みたいになってる

BASIC言語の使い方を解説したあとは実践編に入ります。

徐々にレベルが上がって行く

何がすごいって、この『みんなのIchigoJam入門』には22種類のゲームプログラムが収録されているのですよ!

収録されてるゲーム画面の一例

ゲーム画面をみるとなんだか複雑そうに見えますが、実際のプログラムを見ると30行程度のモノがほとんど。

こんだけの文字数でゲームができるのか!

こんなに少ない文字数でゲームができる事を考えると、あの初代スーパーマ●オのデータ量がわずか40キロバイトだった事もなんだか納得できてしまいますね。
プログラムって、知らない人間から見たらホント魔法の呪文みたいですよね。
ちょっと勉強するだけでその魔法が使えるようになるんですから、子供でなくともわくわくしますよ。

ゲームでプログラムの理解を深めた後はいよいよ電子工作に応用が及びます。
電子工作部分では図が増え、基本的にブレッドボードを使って工作するのでハンダが苦手な人にもとっつきやすくなっております。

そこまで出来るのか!な内容部品点数が少ないのもありがたいところ

正直、IchigoJamってここまで出来るんだなぁ・・・と感心してしまいました。
ちょっと遊んでみたいという人には全く必要ない内容ですが、IchigoJamを使って何か装置を作りたい!と言う野望を持つ人には大いに参考になる内容です。
三つぐらい上を目指す人にはもってこいの内容ではないかと思いました。

気になるお値段は2484円。
正直、収録されているゲームで遊ぶだけでも充分元は取れます。
中にはIchigoJam2台を使った対戦ゲームなんかも収録されているので、友達とも大いに盛り上がること請け合い。
IchigoJamでちょっと遊んでみたい人からガッツリ使い倒したい人まで、幅広い層にオススメできる良書でございます。

IchigoJam本も増えてきました。

・リックテレコム みんなのIchigoJam入門 古籏一浩・江崎徳秀:著 ¥2484-

<記事:伊東>

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2016年04月11日

きっかけは真空管

電子工作を始める場合、何かしら目的があって始めるものでございます。
作りたい装置がある、電子機器を修理したい、仕事で必要だから等々。人によって目的は様々ですが、自分の目的に合った入門書を見つけるというのは難しいものでございます。

と言う訳で本日は。
ピンポイントで作りたいモノがある方に最適な入門書の紹介でございます。

みんな大好き真空管アンプ

カットシステム『作れる!鳴らせる!超初心者からの真空管アンプ製作入門(林正樹/酒井雅裕:共著)』でございます。
オーディオアンプの製作と言うのは電子工作入門の大きなきっかけの一つです。
その中でも真空管アンプと言うのは大きなカテゴリーを形成おり、年齢を問わず人気がございます。
本書はその真空管アンプを製作することだけを目的とした入門書でございまして、真空管アンプを自作してみたいと言う人の為に電子工作の基本から動作原理、製作例まで説明してくれる書籍なのでございます。

文章も読みやすくて面白いですよ

内容もまずは電子工作の基本の部分、図の見方やハンダの仕方、部品の取り付け方などを1球アンプやシングルステレオアンプを作りながら丁寧に説明してくれます。

電子工作の基本から解説してくれます

その後真空管アンプの動作原理の解説があり、更に凝った真空管アンプの製作に内容が深化します。
内容は白黒では有るものの、図や写真をふんだんに使い、初めてでも分かりやすい構成になっております。

図や写真で説明も丁寧

製作に便利な実体配線図も大きな図で描かれており、回路図が読めなくても製作ができるようになっております。

実態配線図は入門書の定番

また、製作過程を紹介する動画やカラーの実体配線図もインターネットからダウンロードできるようになっており、初心者にとっては至れり尽くせりな内容となっております。

色が付くだけで格段に見やすく、解りやすくなる

気になるお値段は3024円。
電子工作を始めるには自分が興味のあるところからはじめるのが一番でございます。
真空管アンプを作ってみたいけど電子工作の経験はない。
そんな人にオススメの書籍でございます。

真空管関係の書籍は種類が多い

・カットシステム 作れる!鳴らせる!超初心者からの真空管アンプ製作入門 林正樹/酒井雅裕:共著 ¥3024-

<記事:伊東>

通販ご希望の方は共立エレショップへどうぞ!

作れる!鳴らせる! 超初心者からの真空管アンプ製作入門

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2016年02月27日

PGWにようこそ!

何かを始めたいという時、書籍やインターネットなどで概要を調べてから手をつけると言う人は多いのではないかと思います。
これが例えば『野球を始めたい』だとか『将棋を始めたい』と、やりたいことが決まっていると話は簡単です。
世に数多ある専門書の幾つかを読んだりインターネットでピンポイントで調べれば良いのですから。
しかしこれが『筋肉を付けたい』とか『脳トレしたい』と言う、目的を果たすためにいろんな選択肢がある場合はなかなか困難になります。
いろんな専門書を読んでみても、どれもこれもこの本に書かれているやり方が一番効果がある!といった雰囲気で書かれていますから、いったいどれをやればいいのか判らず結局諦めてしまう、何てこともままある話でございます。

と言う訳で本日は。
選択肢の多い世界の概要を分かりやすく解説してくれる書籍の紹介でございます。

プログラミングガイドブック

マイナビ『プログラミングの世界へようこそ(尾川一行・中川聡:著)』でございます。
プログラミングと一口に言いましても、プログラムを記述するための言語も多数あり、一体何から手をつけたものだか分からなくなる物です。
定番の『C言語』やIchigoJamで最近流行の『BASIC』、私も昔作ってましたホームページで使う『HTML』など、用途や目的に応じて様々な言語がございます。
そんな多様すぎて雲を掴むような、悪く言えば混沌とした状況に足を踏み入れにくいのは当然と言えば当然でございます。
本書はそんな広大なプログラミングの世界の概要を分かりやすく解説した良書でございます。

専門書への入門書

中身は『プログラミングとはなにか』と言う問いから始まります。

『プログラミング』と言う行為についての講義

各プログラミング言語の解説にはいる前に、まずプログラミングと言うものの解説から始まります。
一体何をしているのか、どういうルールがあるのかなど、本当に基本的なところから解説されており、モヤモヤしたプログラミングのイメージが徐々に晴れていく感じでございます。

ザクッと主要言語を解説

その後主要なプログラミング言語の解説に入り、全体としてプログラミングと言うのがどういった物なのかが分かる構成となっております。

本文は二色刷りで、図やイラストを使って分かりやすく解説がされております。

初心者にもわかりやすいです

主要言語のソースコードの解説や入手方法なども書かれており、初めてプログラミングに触れる人にも大まかに概要が解るようになっております。

C言語のソースコードの解説

気になるお値段は1933円。
この本を読んだからと言って何か技術が身に付く訳ではありません。
しかしプログラミングと自分との間に立ちはだかる、よく判らない高い壁を手の届きそうな高さに下げるくらいの事はできるのではないかと思います。
いきなり実践的に専門書を開くのももちろん良いのですが、まずは情報収集をしたいと言う方にオススメでございます。

プログラミングの入門書も増えてます

・マイナビ プログラミングの世界へようこそ 尾川一行・中川聡:著 ¥1933-

<記事:伊東>

通販ご希望の方は共立エレショップへどうぞ!
プログラミングの世界へようこそ / ISBN9784839953959

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2015年10月23日

両雄並び立つ

一挙両得。一石二鳥。
とかく利益を求める現代人にはついつい食指が伸びてしまう言葉でございます。
昭和生まれの私なんぞは『同時上映』とか『豪華二本立て』なんて言葉にもついつい反応してしまう次第でございます。

と言う訳で本日は。
そんな一粒で二度美味しい書籍の紹介でございます。

最近のトレンドを押さえた贅沢な書籍

工学社『「ソーラー発電」「LED」ではじめる電子工作(神田民太郎:著)』でございます。
タイトルを見るとソーラー発電を利用してLEDを光らせるのかと思えるのですが、何とこの本、ソーラー発電はソーラー発電、LED工作はLED工作で別の章に分かれており、全くつながりが無いのです。

ちらほら見える写真が興味をそそる

全3部構成になっていますが、第1部がソーラー発電、第2部と3部がLEDを使った工作の章になっております。

ソーラーとLEDはつながりが無い

ソーラー発電の章ではソーラーパネルと鉛シールバッテリーを使って家庭用の照明とテレビが使えるようなシステムの組み方が紹介されております。

本格的なソーラーシステムを組もう!

白黒ではありますが写真や図が多く使われており、イメージしやすい構成となっております。
章が進むとPICマイコンを使ったソーラーチャージコントロールシステムの自作や、グラフィック積算電力計の自作など、かなり凝った工作が紹介されております。
実用性、作り応えともに充分すぎる内容でございます。

LEDの章ではまず4×4×4LEDキューブの作成から始まります。

根気のいる工作です

キットではなく自分で部品を集めて一から作る構成になっており、これだけでも結構な仕事量なのですが、更にコレをPICマイコンで制御して文字や記号を浮かび上がらせるところまで話は進みます。
C言語を使ってプログラミングするのですが、プログラムまで丁寧に記してくれているので同じ物を作る分には何とかなりそうです。

そのまま打ち込めばOK

LEDキューブを作った後はLEDドットマトリクスを使った電光掲示板の製作に話が移ります。
最初はPICマイコンで制御して文字を出すところから始まり、後半はプリント基板を自作して『LED方向幕エディター』と言うソフトを使って実物大の列車「LED方向幕」を作るところまで進みます。
この辺まで来ると、正直読んでても『なんかすげ〜』くらいの感想しか出てこないのですが、造りたいと思っていた人にとっては最高の教科書なのではないでしょうか。

気になるお値段は2484円。
ソーラー発電システムとLED表示器。ここ最近の電子工作の流行を見事に押さえたこの『「ソーラー発電」「LED」ではじめる電子工作』。
この本から電子工作を始めるというのはかなりハードルが高い気もしますが、今まさにコレを作りたかったんだ!と言う人にとってはチャレンジし甲斐のある内容だと思います。

どのジャンルの棚に置けばいいのか解らない・・

・工学社 「ソーラー発電」「LED」ではじめる電子工作 神田民太郎:著 ¥2484-

<記事:伊東>

通販ご希望の方は共立エレショップへどうぞ!
ソーラー発電 LEDではじめる電子工作 / ISBN9784777517695

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2015年09月11日

IchigoJamプロジェクト もっと!! もっと!!

ついに出ました待望の!

ついに出ました解説本!

工学社『IchigoJamではじめる電子工作&プログラミング(Natural Style:著)』でございます。
IchigoJam関連の電子工作部品セットを販売しております我々としましては、本当に待ちに待ったIchigoJam解説本でございます。

以前紹介いたしましたPCN(プログラミンググラブネットワーク)発行の『IchigoJamでプログラミング』はIchigoJamのプログラミング部分に特化した内容でした。
しかしこの『IchigoJamではじめる電子工作&プログラミング』はIchigoJamのつくり方からプログラム、そしてマイコンボードとして電子工作に応用する術まで解説されております。

もくじ

中身は一部カラー写真も用いてとても解り易く書かれております。

シリコンハウスではブレッドボード用のセットは販売してません

本体の組立てに関してはブレッドボードを使った組立て方法が書かれており、コレを見るとIchigoJamがどのように配線されているかがよく判ります。

プログラミングの解説は『電卓プログラム』と『縄飛びさっちゃん』を使って解説がされております。

BASICは子供でも簡単に憶えられます

BASICプログラミングの基本的な約束事から書き方、よく使うコマンドの解説まで丁寧に解説されており、本に沿って試していけば簡単なプログラムは組めるようになると思います。
縄飛びさっちゃん』を使った解説では、その記述内容を細かく分析して解説してくれています。
この辺の解説でキャラクターを動かす方法が学べますので、自分でゲームを作りたい人には嬉しい内容だと思います。

プログラムを一通り学んだ後はいよいよ電子工作に進みます。

簡単プログラミングのマイコンボード

IchigoJamの拡張端子にLEDを繋いで光らせてみたり、外部入力を使ってゲームを作ったりと楽しみながら学べる内容になっております。

巻末には『IchigoJam1.0.1』のBASICコマンドの解説が載っており、自分でプログラムを組むときにとても役に立ちます。

コマンド解説一覧

気になるお値段は1944円。
IchigoJamの使い方を懇切丁寧に解説してくれる本書『IchigoJamではじめる電子工作&プログラミング』。
IchigoJam自身はまだまだ盛り上がりを見せておりまして、今後もホットな話題を提供してくれる事間違い無し。
これからはじめる人だけでなく更に活用したい人にもオススメな1冊でございます。

中身見れます本体と一緒にご購入下さい

工学社 IchigoJamではじめる電子工作&プログラミング Natural Style:著 ¥1944-

<記事:伊東>

通販ご希望の方は共立エレショップへどうぞ!
「IchigoJam」ではじめる電子工作&プログラミング / ISBN9784777519088

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2015年07月29日

待望のRAPIRO本登場!

店頭にお目見えしてから1年と3ヶ月。
おそらく店頭としてはシリコンハウスが日本で一番販売しているんじゃないかと言われている人型二足歩行ロボット『RAPIRO』。
シリコンハウス店頭には多くのRAPIROユーザーの皆様から質問や感想の連絡を頂いており、衰えぬ人気を今でも感じております。
しかしこれまで、WEB上にしかRAPIROに関する組立てや使い方に関する情報がなく、そのためにシリコンハウスまでお電話やメールで問い合わせをしてくださるお客様が多かったのだと思います。

と言う訳で本日は!
ついに出ましたRAPIRO本の紹介でございます。

待ってました大棟梁!!

リックテレコム『二足歩行ロボット 工作&プログラミング(江崎徳秀・石井モルナ:著)』でございます。
『RAPIRO本』とは言いましたが中身はRAPIROだけではなく、『ダンボット』と言う足だけの二足歩行ロボットと合わせて、Arduinoを使った二足歩行ロボットの動かし方を解説した書籍でございます。

テーマは『二足歩行ロボット』で一貫している

その中身は『二足歩行ロボット』と言うテーマを主軸にかなり詳しく解説がされております。
まず最初に二足歩行ロボットの解説から始まりまして
二足歩行ロボットの解説
浅草ギ研社の『ダンボット』と言う足だけの二足歩行ロボットの組立てに話は移ります。

仕入れられたらまたブログで記事にします。

この『ダンボット』は4軸のサーボモーターを制御して、テレビのなどの赤外線リモコンで操作する入門者向けの
二足歩行ロボットでございます。
残念ながら今現在シリコンハウスでは取扱いがないのですが、是非とも店頭に置きたいロボットキットでございます。

さて、この『ダンボット』は予め登録された動きしか出来ないのですが、次の段階としてArduinoを使って『ダンボット』を動かそうという話になります。
で、その前段階としてArduinoの解説に入ります。

Arduinoの解説も結構ありがたい

Arduinoの簡単な解説の後、その使い方、プログラムについての解説に入ります。
一通りサーボモーターを制御するためのスケッチの解説をした後、『ダンボット』の基板以外の部品とサーボモーター制御用のシールドをつけたArduinoを接続し、二足歩行制御の解説に入ります。

『ダンボット』を使った歩行部分の解説が終われば、いよいよ話はRAPIROに移ります。
ここまでで全体の半分。残り半分をRAPIROの組み立て方から使い方、応用編に費やしております。

いよいよここから話題はRAPIROに入ります

まず最初にRAPIROの組み立て方の解説をした後、標準プログラムで動かす方法を解説します。

標準スケッチの詳細な解説。

標準プログラムを詳細に解説した後はそのプログラムを元にモーションを作成する方法を解説してくれます。
一通り標準のプログラムで動かし方に慣れた後は応用編に入ります。

センサーを追加した応用編

測距センサーやタッチセンサー、音声センサーなどを取り付けた応用例が解説されております。

とまぁ、ザザッと中身を紹介いたしましたが、かなり盛りだくさんな内容の本書『二足歩行ロボット 工作&プログラミング』。
実際に販売されている二足歩行ロボットを元に、サーボモーターを使って二足歩行ロボットを制御する方法を学べる良書でございます。
単純に『RAPIROで遊んでみたい!』と言う要望にもお応えできますし、サーボモーターを使ったオリジナルの二足歩行ロボットを作る際にも大いに役立つと思います。

気になるお値段は2916円。
これからRAPIROをはじめる人も、既にRAPIROを楽しんでいる人も、色々と参考になる書籍でございます。
なにより解説本が無くて購入を躊躇していた人にとっては待望の1冊なのではないかと思います。
ちょうど決算セールでRAPIROとスターターセットのセットがお安くなっておりますので、是非一緒の購入をご検討くださいませ。

ロボットコーナーにも書籍コーナーにも

・リックテレコム 二足歩行ロボット 工作&プログラミング 江崎徳秀・石井モルナ:著 ¥2916-

<記事:伊東>

通販ご希望の方は共立エレショップへどうぞ!
二足歩行ロボット工作&プログラミング / ISBN9784897979953

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2015年06月20日

一足先に夏が来た!!

梅雨らしく不安定な天気が続いてはいますが、電子工作マガジンは2015年夏号が発売になりました。

待望の夏号です。

今号は『IchigoJam』関係の記事がかなり増えておりまして、弊社開発部門、共立プロダクツからも先日発売いたしました『2WDモーター車輌ベース』の記事を書かせていただきました。

キットも買ってくれると嬉しいです

『IchigoJam』を使って2個のDCモーターを制御して自立制御車を作ろうと言う記事でございます。
”自立制御車”と言うと難しそうに聞こえますが、全7ページにわたる製作記事は図や写真をふんだんに使い、『IchigoJam』のメインターゲットである小学生のお子様でも作れるように書かれております。
夏休みの宿題としても使えますので是非ご一読くださいませ。

この他ソーラーパネルを使い、周囲が暗くなるとライトが光るソーラーナイトライトの製作記事であったり、無線モジュールやPHSシールドを使った記事など興味を惹かれる内容が満載でございます。

そして第2回となる『マイコンBASICMagazine』は大増量14ページで展開されております。

そのうち別冊付録にもなりそうな勢い

読者投稿のゲームプログラムはもちろん、『IchigoJam』やBASICプログラミングの解説が丁寧にされており、初心者必読の内容となっております。

気になるお値段は1296円。
もちろん『IchigoJam』だけでなくArduinoやRaspberry Pi関係の記事や、音響関係やマイコンを使わない工作記事など色々と掲載されております。
今号もみっちり、読み応え充分な電子工作マガジンでございます。

全号揃ってます!

・電波新聞社 電子工作マガジン No.27 2015年夏号 ¥1296-

<記事:伊東>

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2015年06月19日

完全IchigoJamマニュアル

簡単でどこか懐かしいBASICプログラミングが人気の『IchigoJam』。
色々な雑誌で使い方の解説や特集が組まれており、その人気のほどが伺えます。

しかし一から始めようと思いますと、やはり欲しくなるのが専門の書籍。
『IchigoJam』の解説や使い方に1冊費やした専門書があればもっと手軽に始められるのに!と言う人も少なくないと思います。
ネット社会とは言ってもはやりまだまだ紙の本の使い勝手が失われた訳ではありません。
紙の本には紙の本の良さと言うのが有るものでございます。

と言う訳で本日は。
そう、『IchigoJam』の解説本の紹介でございます。

チラシと同じ絵ですね

PCN(プログラミンググラブネットワーク)発行の『IchigoJamでプログラミング』でございます。
PCN』と言うのは『IchigoJam』が開発された福井県の団体でして、『子ども達がプログラミングについて学ぶ場を提供することで、ICTリテラシーの向上を図ると同時に、ものづくりへの関心を高めることで、地域人材の育成に寄与』する事を目的としている団体です。
IchigoJamを使った子供向けのプログラミング講座などを行なっており、本書はそのノウハウが詰め込まれた解説書と言う訳でございます。

中身は基本から応用までガッツリと解説がされております。

IchigoJamマスターへのパスポート

解説の前に<体験編 まずはゲームをうごかしてみよう>と、まず遊ばせてみて楽しさを味わってもらおうとする持っていき方がさすが上手いなぁと感心したところでございます。

中身は基本文字ばっかりです。

漢字に振り仮名は大人も嬉しい

まぁプログラミング自体がテキストベースですし、図や写真を挟まずとも判りやすいという事でございます。
また、この本は小学生向けに書かれた本なので、全ての漢字に振り仮名が振られております。
この辺はとてもありがたい配慮でございます。

なお、本編の中ではコマンドには振り仮名が振られていませんが、巻末の付録の中のコマンド解説ではちゃんと振り仮名が振られております。

全部ではないですが主要なコマンドが解説されています

コマンドの読み方って意外と習った場所や時期によって違う事があるので、こうしてきちんと読み方まで書いてくれるのはとても助かります。
これぞ教科書と言った頼もしさでございます。

気になるお値段は1500円。
全110ページの『IchigoJam』の解説本。
誰もが『IchigoJam』を楽しむ事ができるオススメの1冊でございます。

これで安心して始められる

・PCN IchigoJamでプログラミング ¥1500-


また、大好評の『ダンブンとゲーム作り』シリーズから新作がリリースされました。

『メガネ工房』の絵が田●浩史っぽく見える・・・

これまた気になるタイトルです。いや、タイトルだけでなくパッケージ全体が気になるところだらけなのですが・・・
いずれも300円で販売しておりますので、プログラミングの勉強用としてはもちろん、単純にゲームをしたい!と言うご要望にも応えられると思います。

全てのゲームが揃ってます

・PCN ダンブンとゲーム作りシリーズ
  ピアノ
  35M走
  メガネ工房
   各300円

<記事:伊東>

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2015年05月30日

部品交換の中心は・・・ここね♪ \ダヨネー!/

問題です。

おぼえてい〜ます〜か〜♪

裏表紙のそでに書かれた『フラックスの香りを覚えていますか?』と言う脳髄の深いところにグッと来るフレーズが書かれたこの書籍。
いったい何の本でしょうか!





正解は・・・

まるごとコンデンサー本

秀和システム『なぜコンデンサーは最初に壊れるのか(城山敏郎:著)』でございます。
なんと言うか最近流行の新書みたいなタイトルの本ですが、その辺の新書の様に単純にキャッチーなタイトルにしたと言う訳ではございません。
そう、この本は最初から最後までコンデンサーの本なのでございます。

とにかくコンデンサーな章立て『コンデンサー』という単語が大量に・・・

コンデンサーはコンデンサーでも音響機器に関わるコンデンサーに特化された本でございまして、『コンデンサーを変えると音質は変るのか』という命題に真正面から取り組んだ意欲的な内容なのでございます。

中身は黒と青の2色刷り。

読みやすく判りやすい良書です

図や写真も豊富で初心者でも分かりやすい内容になっております。
コンデンサーの種類から役割など基本的な知識を始め、交換するための工具や手順など実践的なことまで網羅されております。
まぁ内容が想像しにくいかとは思いますが、表紙そでに書かれたこの問題が判らない人、答えが知りたい人は必読でございます。

種類も多いコンデンサーは交換にも悩みが多いもの

気になるお値段は2052円。
オーディオアンプなどでコンデンサーを変えてみるというのは改造の第一歩でございます。
表紙にも書かれていますが、コンデンサーをコストではなく品質重視で選択すれば、性能も寿命も向上します。
先日紹介しました医療用のACアダプタでも日本メーカーのコンデンサーを使っていることを売りの一つにしているくらいです。
ニッチと言うかローカルな内容と言えなくもありませんが、広くて深いオーディオの世界の、更に深いところに踏み出す手引きとしてオススメの良書でございます。

いろんな本があるもんです。

・秀和システム 趣味の電子工作再入門! なぜコンデンサーは最初に壊れるのか 城山敏郎:著 ¥2052-

<記事:伊東>

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2015年04月17日

パンパカパーン!今週のハイライト!

四月も半ばを過ぎましたが、まだまだフレッシャーズな期間でございます。

と言う訳で本日は。
先日紹介しました『電子工作入門以前』とままた違った視点で書かれた電気に関する入門書の紹介でございます。

パンはパンでも入門に最適なパンパカパーン!

秀和システム『これだけ!電気 (野田ユウキ:著)』でございます。
秀和システムが刊行している、「とにかく、基礎・基本から」と言う人に向けた入門書『これだけ!』シリーズの電気編でございます。
このシリーズは表紙が全てパンの写真なのですが、そこに関する解説は一切されておりません。
まぁ見た瞬間『暗記パン』と言う単語が浮かんだんですが多分関係ないと思います。

さて中身についてですが、目次を見ただけでその解説範囲の広さに驚かされます。

広い意味での『電気』について解説されている

『電気とは何か』と言うところから直流、発電、静電気、電気と磁気、交流、歴史と本当に『一通り』の事が2色刷りで写真やイラストが豊富な紙面で解説されております。

あまり突っ込んだ所までは解説されていない

先日紹介いたしました『電子工作入門以前』はこれから電子工作をしようと言う人向けの書籍でしたが、こちらは電気無しには生きられない、現代人なら必須とも言える基本的な電気のことについて知る事ができる書籍でございます。

電気についての基本的なことと言うのは小学校などで必ず習うことなんですが、意外と忘れていることも多く、子供に質問されて答えに窮した経験がある人も少なくないのではないかと思います。
正直私自身も店頭で『なぜ電子機器の多くは直流で動くのにコンセントからの電気は交流なのか』と質問されて満足に答えられないことがあったのですが、この本を読めばそういう質問にもザクッとですが答えられるようになります。

気になるお値段は1620円。
2色刷り308ページと大きくて分厚いのにこのお値段。
正直な話、安いと思います。
中身も解り易く、広い範囲で電気について解説されているのでどの年齢層の人にもオススメできる良書でございます。
『家庭の医学』ならぬ『家庭の電気』として一家に一冊あってもおかしくないくらいです。
現代文明の根幹を支える電気について、ちょっと興味があるくらいの気持ちで読んでも充分満足できる書籍でございます。

このシリーズ増やして行く予定です

・秀和システム これだけ!電気 野田ユウキ:著 ¥1620-

<記事:伊東>

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2015年04月02日

これでやっとスタートラインに立てる

関西ローカルではございますが、先日シリコンハウスがテレビで紹介されました。
と言っても番組内でチラッと映っただけでしたが。
しかし映った瞬間ツイッターでも多くの方が反応してくれまして、中の人としては嬉しい限りでございます。
実際にはもっと長い時間色々とカメラを回して店内を見ていってくれたんですが、まぁディープスポットには事欠かない日本橋ですから、店舗としては普通過ぎるシリコンハウスとデジットでは尺が短くなっても致し方ないことだと思います。

それにしても女子アナさんの反応はなかなかでしたねw
実際の話これまで電子工作に無縁の方からすれば、見た事無い物があふれている店内では訳がわからず脳が拒否反応を示しても仕方ないと思います。
人間知らない事ほど怖いものはありませんから。
そんな訳でこの春から学校や仕事でシリコンハウスと関わらざるを得なくなってしまった(w)人も、何かと大変なんじゃないかと心中お察しいたします。
何かしないといけないんだけど何をしたら良いのか判らない、電子工作っていったいなんなんだ!?と困惑している人もいるのではないかと思います。

と言う訳で本日は。
電子工作を始めたいんだけど、あるいは始めなければいけないんだけど、脳が拒否反応を示してしまう人のための書籍の紹介でございます。

そう、こんな本を待ってたんです。

技術評論社『電子工作入門以前(後閑哲也:著)』でございます。
私も経験が有るのですが、初心者の内は自分が何が解らないのか判らないモノでございます。
『電子工作入門』と謳った本は数多く出ておりますが、多くは実際に作りながら学んで行こう、習うより慣れようと言うコンセプトの物が多いように思います。
しかし脳が拒否反応を示している状態では、そもそも体が動きませんので読むだけで終わってしまい、結局よく判らないまま難しかったと言う印象だけが残ってしまってそのまま離れて行く事になりがちです。
そんな時に良いのが今回紹介する『電子工作入門以前』でございます。
目次を見ればこれまでの入門書とは違うことが解っていただけるかと思います。

『電子工作とは』の章は10ページくらいしかありません。幅広く解説されてます

まず電気の歴史から入ります。
前書きでも書かれている通りこの部分は飛ばしてもよいのですが、この部分も読み物として読んでおくと電気が身近に感じられ、拒否反応も幾分弱まるのではないかと思います。

その後『電子工作とは』から始まり、回路設計、部品の説明、マイコンやプログラミングの説明へと話は移っていきます。
この辺りも図や写真を多く使い、解りやすく解説がされております。

2色刷りでみやすい構成

この『電子工作入門以前』を読んだからと言って電子工作やマイコンの使い方がマスターできる訳ではありません。
しかし漠然と広がる『電子工作の世界』の概要を知る事はできます。
だいたいどう言う物かが解れば拒否反応も減り、いっちょやってみるかと前向きに取り組めるようになると思います。

気になるお値段は2462円。
私がそうなんですが、心の準備と言う意味でも実践からではなく理論から入りたい人も多いと思います。
そう言った人にとってこの『電子工作入門以前』はピッタリのガイドブックだと思います。
この本を読んで心の準備をしてから本来の入門書を読めば、書いている事も解りやすくなりますし、電気に対する拒否反応も起こりにくいと思います。
これから電子工作を始めるフレッシャーズの方はもちろん、電子工作の世界を更に広げたい人にもオススメでございます。

今日早速売れてました

・技術評論社 電子工作入門以前 後閑哲也:著 ¥2462-
  (メーカーページ:http://gihyo.jp/book/2015/978-4-7741-7284-2

<記事:伊東>

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2015年03月31日

その辺が知りたい!

新しい科学技術やモノの仕組みというのは、興味があってもなかなか知る術がないのが現状です。
気になる事に付いて書かれた本を読んでも専門的すぎて難しく、ネットで情報を得ようにも自分が欲しい情報にたどり着くまでに手間が掛かったりと、簡単に概要だけ知るというのは思いのほか面倒なものでございます。

と言う訳で本日は。
そんな知的好奇心を充分に満たしてくれる書籍の紹介でございます。

簡易本ですが中身は廉価ではありません

学研『オールカラー モノのしくみがわかる本(科学技術研究倶楽部:編)』でございます。
まぁよくコンビニなんかに置いてあるようなペーパータイプコミックなのですが、扱っている内容はさすが学研といった感じで、家電製品からハイテク機器、乗り物やインフラ関係まで幅広く掲載されております。

ザクッとした見出しだけでも興味深い幅が広すぎて興味が尽きない

この手の本にありがちですが、見開き2ページで1つの事柄をさらりと紹介してしまうような事も無く、1つの事柄に4ページを使い、カラーの図もふんだんに使って解説をしてくれています。

オールカラーフルカラーです

個人的にはシールドマシンと建物・インフラの項目を時間を忘れて読み込んでおりました。
この本自体は通勤やちょっとした休憩時間に軽く読めるようなつくりになっているのですが、なかなかの興味深さについ読み込んでしまう良書でございます。

気になるお値段は616円。
値段だけ見れば暇つぶし程度に購入するモノのように思われるかもしれませんが、正直この本は大人から子供まで科学技術に興味のある人を結構満足させてくれる内容だと思います。
手軽に最新技術の情報を仕入れたい人におススメでございます。

本も少しづつ増えてます

・学研 オールカラー モノのしくみがわかる本 科学技術研究倶楽部:編 ¥616-

<記事:伊東>

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2015年03月16日

語呂合わせはじめました

受験シーズンも終わりまして、そろそろ悲喜こもごも有りつつも開放感に浮かれている元受験生の人も多いのではないでしょうか。
しかしまぁ、実際のところ学生を終えて社会に出ても勉強する事は多いものでして、それこそ大人になってからの方が勉強する事が多くて大変だと感じている社会人は意外と多いものでございます。
とは言え、今はもう勉強の事は考えたくないと言うのが多くの元受験生さん達の本音ではないかと思います。

と言う訳で本日は。
昔受験生だった人がちょっと懐かしくなる本の紹介でございます。

硬い見た目とは裏腹に面白い内容

電気書院『電験・電気工事士試験に役立つ電気の公式ウルトラ記憶法(関根康明:著)』でございます。
この本は主に電気関係で使われる公式を語呂合わせで憶えようと言う書籍でございます。
大分類で5章あり、各章で細かく公式の解説と憶え方が記されています。

ザックリすぎる章題がステキ目次見るだけで結構楽しい

中身は大事なところを赤字で書いてあるおなじみのスタイル。

説明自体も結構・・・すごい!

赤色の下敷きが付いているので大事なところを隠して受験勉強よろしくちょっとした時間にセルフテストする事ができます。

大事な所が隠れてる

赤や緑の下敷き、懐かしいですねぇ。

気になるお値段は1080円。
お手ごろ価格で実用的な電気の公式暗記本。
パラパラとめくってみただけで『こんな公式があったのか!』と面白い発見がかなりの数隠されている良書でございます。
全177ページに公式が満載!
肝心の語呂合わせの脱力感は必見です。(その脱力っぷりが意外と憶えやすい:小川@シリコンハウス談)

是非手にとって見て下さい

・電気書院 電験・電気工事士試験に役立つ電気の公式ウルトラ記憶法 関根康明:著 ¥1080-

<記事:伊東>

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2015年02月19日

ガチ!ガチ!に決めるぜ!

夏休みともなりますと、親子連れで工作の宿題の材料集めに来る方が大勢いらっしゃいます。
そんな中で昔からの定番で、夏休み以外にもよく聞かれる工作に『電磁石を作りたい』と言う要望がございます。
どういった経緯で電磁石を選ばれたのかは解りませんが、小学生のとき理科の実験で印象深かったものの中に『電磁石』があったのではないかと思います。
しかし『電磁石』となりますと、電磁石に関するキット自体も種類が少なく、参考書籍と言っても理科の実験全般を扱った本の中の一部で取り上げられている程度でして、なかなか『コレ!』とお勧めできるものが無く歯がゆい思いをしておりました。

と言う訳で本日は。
先日発売になりました『電磁石』の本の紹介でございます。

『電磁力に』は漢のロマンが香る

工学社『「電磁石」のつくり方[徹底研究](神田民太郎:著)』でございます。
中身は『電磁石』の自作方法に特化しておりまして、『小学生レベルの簡単なものから、旋盤やフライス盤を使った本格的なものまで』かなりガッツリと電磁石の事に付いて書かれております。

帯に書かれた説明

いや、まぁ、正直な話、中身を見た瞬間『あぁ、コレはガチだ・・・・』とちょっと不安になりました。
中身は最初にカラーページがありますがほとんど白黒で、『小学生レベル』の内容は最初の方の少しだけ。
以降は普通のご家庭には無いような工具を使ってのコイルの巻き方とか、電磁石の設計方法とかかなり本気の内容が続きます。

数式も多くて便利は便利

正直、お子様の工作の参考にするには方向性が違うなぁと思いました。
中にはマイコンを使ってPWM制御でコイルを巻く機械の制作方法なども掲載されております。

タミヤのギヤボックスを使った製作例もあります

気になるお値段は2484円。
最後の方に電磁石を使った工作も紹介されておりまして、その辺の一部は夏休みの工作にも使えそうな内容です。
しかし、本気で電磁石の製作を考えている人にはこの上なく助けになる書籍でございます。
電磁石の魅力にひき付けられてしまった人におススメでございます。

モーター関係の近くにあります

・工学社 「電磁石」のつくり方[徹底研究] 神田民太郎:著 ¥2484-

<記事:伊東>

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2015年02月16日

ハルちゃんのおススメ

解説書って、何であんなにでかくて重いんでしょうね。
シリコンハウスにはそれなりに充実した(と中の人は思っている)電子、電気関係の書籍コーナーがございます。

もっともっと本を増やしたい(野望)

しかしまぁ置いてある書籍たちは値段もさることながら大きくて重たい本がほとんどでございます。
もちろん大きい事には意味がございまして、図や写真を使って詳しく解説しようと思うとページの面積が大きい方がより詳しく解説できますし、内容を充実させたり文章でも詳しく解説しようと思うとページ数も増えまして、専門書や解説書が大きくて重くなるのは仕方の無い話なのでございます。
とは言え大きくて重い本は持ち運びも面倒ですし、机に広げても邪魔っけで仕方ない。
出先でちょっと読もうと思ってもそれなりの広さがないと広げる事も出来ません。
時代が電子書籍に流れて行くのも無理からぬ事なのかもしれません。

と言う訳で本日は。
私個人的には紙の本のほうが読んだ気がするんで好きなんですよ。
でもって、もちろん電子工作の本でも文庫や新書サイズのものもあるんです。
その中でも最近人気の本を紹介いたします。

いかにもブルーバックスな表紙がステキ

講談社ブルーバックスシリーズ『Raspberry Piで学ぶ電子工作(金丸隆志:著)』でございます。
いやしかし昨今のRaspberry Pi人気はなんなんでしょうね。
猫も杓子も、と言うと歳がばれますが、店頭でも老若男女問わず『ラズベリーパイどこですか?』と聞かれる事が結構あるんですよ。
シリコンハウスで働き始めて10年ほどになりますが、こんな事は初めてでございます。

さて、講談社のブルーバックスシリーズといいますと、科学系の解説書としては半世紀ほど前から刊行されている定番のシリーズでございまして、今回紹介します本はそのブルーバックスが贈る『Raspberry Pi』の解説書も兼ねた電子工作の本なのでございます。
新書サイズでポケットにも入るため、電車の中でも読みやすいのがありがたいです。

中身は『Raspberry Pi』の概要からセットアップの方法、電子工作の基本を挟んで『Raspberry Pi』を使った電子工作へ至ります。

電子工作初心者にも優しい構成です

その章で使う部材なども最初にリストで載っているため、それを元にシリコンハウスで買い物をすればそのまま実験が出来ると言う初心者にも優しいつくりになっております。

中身は全て白黒ページ。

白黒でも解りやすい

写真や図も普段紹介しております解説書に比べれば寂しい感じもしますが、白黒なりに判りやすい構成になってますので安心です。
読みながら試しながら、『Raspberry Pi』だけでなく電子工作に付いても学ぶ事が出来る良書でございます。

基礎から応用まで

気になるお値段は1166円。
値段も手ごろなので、『Raspberryu Pi』に手を出す事には躊躇するけど興味がある、と言う人にも手を出しやすい書籍でございます。

ところで講談社で『Raspberry Pi』と言えば『ハルロック』が真っ先に浮かびますが、この『Raspberry Piで学ぶ電子工作』の帯にもハルちゃんが描かれております。

この帯が吉と出るか凶と出るかw

ハルロックを知っている人も知らない人も、マンガになるくらい『Raspberry Pi』って凄いんだ!と思っていただければ幸いでございます。

ハルロックは1巻だけ残ってます

・講談社 ブルーバックス Raspberry Piで学ぶ電子工作 金丸隆志:著 ¥1166-

<記事:伊東>

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2015年02月14日

簡単で解りやすいLED解説本

昨年日本人がノーベル賞を受賞したという事で話題になった『青色LED』。
シリコンハウスでも定番の商品でして、テレビでLEDの解説をしているのを見て感慨深く思った方も多いのではないのでしょうか。
あるいは今まで深く考えずに使用していたけど、改めてその原理に触れたと言う方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
テレビでの解説を見てなんとなく解った気になっていたけれども、いざ子供に質問されたら上手く説明できなかったと言う経験があるのも私だけではないはず。

と言う訳で本日は。
LEDの事をもっとよく知りたい、出来れば簡単なところから知りたいという人におススメな書籍の紹介でございます。

大人にも解りやすい!

誠文堂新光社『子供の科学★サイエンスブック よくわかるLED・発光ダイオードのしくみ』でございます。
『子供の科学』と言いますと、誠文堂新光社から出ている月刊誌でして、小学生くらいのお子様を対称にしたとてもよく出来た科学雑誌でございます。
この『子供の科学★サイエンスブック』と言うのは、例えて言うなら『トラ技』で言うところの『トラ技スペシャル』の様な位置づけの書籍と言えます。
小学生くらいのお子様をターゲットに、ワンテーマで詳しく解説してくれるとても助かるシリーズなのでございます。

今回のテーマは『LED』でして、おそらく昨年のノーベル賞受賞を受けて製作されたのではないかと言う、今年になって発売された新刊でございます。
中身はLEDの基本的な解説から主な用途や歴史など、LEDについてザクッと知る事が出来ます。

結構幅広く載ってます

中身はオールカラーページで写真や図も多く、とても解りやすく解説されております。

フルカラーで原理の解説

最後の方にはLEDを使った工作なども載っており、単純にLEDについて知るだけでなく使ってみるところまでサポートしてくれます。

LED工作にも挑戦!

気になるお値段は2376円。
コレを読んでお子様に解説してあげるも良し、『読んどけ』と言って渡すだけでも良し。
科学に興味を持ったお子様だけでなく、科学が苦手な大人にも取っ掛かりとしてはちょうど良いLEDの解説本でございます。

お子様向け書籍も多数ございます

・誠文堂新光社 子供の科学★サイエンスブック よくわかるLED・発光ダイオードのしくみ ¥2376-

<記事:伊東>

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2015年01月08日

新春電子工作事始

七草粥を食べ終わるとすっかりお正月気分も抜けまして、いよいよ仕事モードの日常に帰ってまいります。
新年と言う事で目標も新たに今年もがんばろうと自分に言い聞かせ、正月ボケを吹き飛ばそうとしているのも私だけではないはず。
新年と言えば一年のうちでもっとも大きな区切りでして、これを機会に新しい事を始めてみようという人も多いのではないかと思います。

と言う訳で本日は。
『今年こそはもっと技術を磨きたい!』と言う人にピッタリな書籍の紹介でございます。

今度のトラ技SPはハンダ付け特集

CQ出版『トラ技スペシャルNo.129』でございます。
副題に『見ればわかる!正統派のはんだ付け[動画DVD付き]』と有ります通り、今度のトラ技SPは『ハンダ付け』に付いて基礎から応用までガッツリと網羅された内容でございます。

全編ハンダ関連

中身も白黒ではありますが写真も豊富でとても判りやすい構成になっております。

白黒でも判り易い写真です

ハンダ付けから部品の取り外し、関連工具の使い方など意外と知らなかった事も多く書かれており、これから始める人だけでなく熟練のハンダ師の方でも楽しめるんじゃないかと思います。

何より嬉しいのは作業工程を動画で提供してくれるところ。

D・V・D!D・V・D!

百聞は一見に如かずとはこの事で、やはり実際の作業を目で見るのが最も勉強になります。

気になるお値段は2592円。
読んで、見て、試して、ガッテン。確実にハンダ付けがレベルアップする事請け合い。
2015年は『トラ技スペシャルNo.129』を読んで無敵で快適なハンダ付けライフをお送りくださいませ。

キレイなハンダ付けは永遠のテーマ

・CQ出版 トラ技スペシャルNo.129 見ればわかる!正統派のハンダ付け[動画DVD付き] ¥2592-

<記事:伊東>

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2014年11月28日

バイク詳しく勉強 B・K・Bイェァ!!

と言う訳で本日は。
そう、バイクの本の紹介でございます。

けっこうそそる表紙でしょ

日刊工業新聞社『きちんと知りたい!バイクメカニズムの基礎知識(小川直紀:著)』でございます。
まぁ世の男性の多くはバイク好きといっても過言ではなく、色々と思い入れのある人も多いのではないかと思います。
単純に整備したりするくらいでしたらその手の専門書を読めば事足ります。
しかしもっと根本的なところでバイクのことを知りたいと思った時、この本はきっとあなたの助けになると思います。
内容はタイトル通り、バイクの機械的なことを中心にまとめられております。

内容はホントメカニカルなことばっかり

バイクに電飾をつけたりといった改造するにはほとんど参考になりませんのでご注意ください。

中身は図も多く使われており、わかりやすく解説してくれています。

イラストも多くてわかりやすいついつい読み込んじゃう面白さ

バイクのメカニカルなところに興味を持った人が始めて手にするのに最適な書籍でございます。
正直、バイクにはそれほど興味の無い私もつい読み込んでしまいました。

気になるお値段は2160円。
読めば読むほど、バイクって良く出来てるなぁと感心させられる良書でございます。
私のようにバイクに興味が無くとも、機械に興味がある人は充分楽しめると思います。
もちろん、バイク好きは必読でございます。

電子工作関係ないけど面白い!

・日刊工業新聞社 きちんと知りたい!バイクメカニズムの基礎知識 小川直紀:著 ¥2160-

<記事:伊東>

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2014年11月09日

愛〜それはぁ工具ぅぅ

工具と言うのはなぜ男心をくすぐるのでしょうか。
いや、これは男心と言うより少年心なのかもしれません。
例えばそれは未知なる物への挑戦を助けてくれる相棒。
工具と言うのは男にとってそういう位置付けに感じられる物なのではないでしょうか。

と言う訳で本日は。
工具好きにはたまらない書籍の紹介でございます。

ジャケ買い必至のかっこよさ

グランプリ出版『作業工具のすべて(広田民郎:著)』でございます。
副題に『ハンドツールの歴史・特徴・比較』とある通り、初心者が工具の使い方を勉強するための本ではなく、ある程度工具類を使い慣れた人がより詳しく工具について知りたいと思った時におススメしたい本でございます。
正直表紙が格好良かったのでジャケ買い的に仕入れた本なのですが、中を見て本気の工具本と解り襟を正した次第です。

『工具』と言っても内容は『ネジ類』にまつわる工具がメインで、表紙に映っているような工具類に付いて書かれております。
その為、初っ端からネジの解説で始まります。

目次の項目の少なさが内容の濃さを物語る

まぁその後もメーカー名や型番まで具体的に出して工具の解説が続きます。
読んでいて出てきた工具が欲しくなったらすぐにネットで検索できるのでありがたいですね。
中身は写真も豊富ですが、カラーページは一切無い硬派な作り。

か・・・漢だ・・・

なんと言うかもう、『漢の為の工具本』と言うフレーズがピッタリな感じでございます。

もちろん普段工具を余り触らない人が読んでも充分に面白い内容です。
今までネジとかあんまり気にしていなかった人でもグイグイ引き込まれていく良書でございます。

気になるお値段は2592円(8%税込)。
読んだ後は何かしら工具を触りたくなること請け合い。
未知なる物への探究心を忘れない、永遠の少年達におススメでございます。

面白い本色々有ります

・グランプリ出版 作業工具のすべて 広田民郎:著 ¥2592-

<記事:伊東>

通販ご希望の方は、共立エレショップへどうぞ!
グランプリ出版 作業工具のすべて ハンドツールの歴史・特徴・比較

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2014年09月23日

ピンポイントにより深く

いやもうホント、商売やってて思うのはホントなにが売れるかわかりゃしないところでございます。
『これは売れるだろう』と仕入れたものが不発だったり、何の気なしに仕入れたものがよく売れたり。
売れる商品の予想と言うのはホントに難しいものでございます。

と言うわけで本日は。
何の気なしに仕入れたのですが驚くほどよく売れている書籍の紹介でございます。

表紙に写っている部品の写真もよく見ると種類が少ない

誠文堂新光社の『オーディオ電子部品図鑑』でございます。
副題に『真空管から抵抗器まで高品位音響パーツを網羅』とかかれております。
実際220ページあるこの書籍には図鑑と呼ぶにふさわしい内容でございます。

ページ数それなりなのに目次の項目が少ないのがすごい

『真空管から抵抗器まで』と書かれていますが実際掲載されている部品の種類は真空管、コンデンサ、トランス、抵抗器、あとちょっとだけアッテネーターと、それだけしか出てきません。
しかしほぼ4種類の部品だけで220ページ埋めてるわけですから、その網羅っぷりが想像していただけるかと。
いやいや、逆に想像できませんねw

中身はほぼ部品のレビューです。

ガッツリレビューされてますコンデンサもこの通り

後半レビュー無しの部品紹介もありますが、それでもカタログとしては充分に機能します。
『クラフトオーディオだけでなく、既製の真空アンプを使用するユーザーにとっても、部品交換、音質向上の指標となるだろう。』と言う出版社の紹介文にも納得がいきます。

気になるお値段は2592円。
MJ編集部が自身を持って世に送り出した『オーディオ電子部品図鑑』。
出版社のサイトでちょっとだけ中身を見ることが出来ますので、気になる方は覗いて見て下さい。
シリコンハウスでは何の宣伝もなしに10日で4冊も売れた人気書籍でございます。

オーディオマニアは必携の書籍です

・誠文堂新光社 オーディオ電子部品図鑑 ¥2592-

<記事:伊東>

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2014年07月22日

自由研究は、自由だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

学校はすでに夏休みに入っておりまして、初っ端の三連休はシリコンハウスもお子様連れが多くとても賑やかでした。
すでに夏休みの宿題であろう自由研究や工作のネタを探しに来ていたお子様もいらっしゃいまして、何か力になれれば良いなぁと感じました。

と言うわけで本日は。
夏休みの工作にピッタリの書籍の紹介でございます。

定番の書籍です

誠文堂新光社の『電子工作大図鑑 増補版』でございます。
およそ1年ほど前。この本の前身になる『電子工作大図鑑』がメーカー品切れになり入手不可となりました。
いい本だったのになぁと惜しんでいたところ夏休みを前にして堂々の復活を遂げた訳でございます。

中は全77種類の工作記事が載せられており、音物あり、光物あり、ゲームありと、作って楽しいだけでなくそのまま宿題として提出できる工作が満載でございます。

面白そうな工作がいっぱい

記事も配線など解り易い絵入りで書かれていてお子様でも安心です。

絵が解り易い

何より助かるのは、ユニバーサル基板を使った記事の場合は配線の仕方がそのまま掲載されており、コピー機で拡大してユニバーサル基盤に貼り付ければ楽に配線ができます。

ユニバーサル基板も怖くない

プリント基板を自作する工作でもプリントするパターンがそのまま掲載されているので、パターン図を起こす必要が無く楽チンです。

DENSIKOUSAKUDAIZUKAN_purinto

もちろんプリント基板の作り方も巻末で紹介されていて、ワンランク上の工作をしたい人にもオススメです。

慣れてきたらプリント基板を作ってみよう

もうホントに至れり尽くせりでございまして、電子工作初心者から中級者まで幅広く楽しめる『電子工作大図鑑 増補版』。
気になるお値段は1944円(税込)でございます。
こんなに分厚くてこのお値段。

かなり分厚いです

めちゃめちゃお得でございます。
お子様からお父さんまで、電子工作を始めたい人から既製品のキットに飽きた人まで幅広く楽しめる、シリコンハウス一押しの書籍でございます。

夏休み向けの書籍がいっぱいです

・誠文堂新光社 電子工作大図鑑 増補版 ¥1944-


ちなみに。
『そんな普通の工作なんてつまらねぇぜ!』
と言う方には三才ブックスの『アリエナイ理科』シリーズがオススメです。

これはこれで自由研究のネタになります

なんかとんでもない事ばかり書かれてそうですが、中には割りと普通に自由研究や工作に応用できる記事もあって楽しめます。
興味のある方は覗いてみてくださいませ。

で、ここからは完全に蛇足なんですが。

実は先日この『アリエナイ理科』のイベントが大阪で行われまして、こっそり参加してきたんですよ。
まぁ書けない話ばかりなんですが、書ける範囲で最も印象に残っている話がこれ。

大阪のおばちゃんはだいたい持ってます

そう、大阪の名産『パインアメ』。
シリコンハウスから東へ歩いて15分くらいのところに本社があるパイン株式会社さんが作っているアメちゃんなんですが、なんとこの『パインアメ』

これがおいしいんですよ

ブラックライトを当てると

実際には白く光ります。

光るんですw
まぁ上の写真はちょっと大げさに撮れちゃってますが、いやもうビックリ。
イベント当日もブラックライトを当てると光るお酒とかご飯とか色々あったんですが、普段からよく口にしている、こんなにも身近なもので光る食べ物があったことに驚きました。

ちなみにパインアメの名誉のために解説しておきますと、別に危険な物質が入っているから光っているわけではなく、おそらく原材料の『モナスカス』が原因なんじゃないかと。

多分これが原因

調べてみたらこの『モナスカス』、麹菌から作られる色素らしく、蛍光を帯びているといくつかのサイトで書かれていました。
もちろん天然由来の着色料なので毒性は低いとの事です。安心して食べましょう。
まぁブラックライト煌く夜のお店でパインアメ食べたら、さぞかし面白いでしょうね。

と言う訳で。
教科書に載ってないような事でも身近な所に自由研究のネタになるものは意外とあるものです。
色んな本を見てネタを探してみてはいかがでしょうか。

<記事:伊東>

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2014年06月07日

まっ たく タン カン だ

大阪も例年より少し早く梅雨入りいたしまして、ここ最近不安定な天気が続いております。
しかしこの梅雨を過ぎればいよいよ太陽の季節、夏到来でございます。
身も心もアクティブになるこの季節は、太陽の恵みを最大限受けられる季節でもございます。

と言う訳で本日は。
どうせなら夏本番までに準備をしておこう!てな感じで太陽光発電システム構築に役立つ書籍の紹介でございます。

昔実習で足場組みましたわ

誠文堂新光社『誰でも作れる 単管パイプによる太陽光発電所(大友哲:著)』でございます。
タイトルからも判る通り、建築足場などに使う単管パイプを使って架台を組み、太陽光発電システムを作ろうと言う内容でございます。
主に休耕地などを活用して『売電』をすることがメインテーマになっており、昨年紹介したパワー社の『自分で作る蓄電型発電所 1kW独立型太陽光発電(角川浩:著)』が自産自消向けなのに対し、こちらの本はもっと大掛かりな装置を多くの施工例やもう少し突き詰めた説明で解説されております。

基本から施工までキチンと解説されてます

なにせ設置場所の選定の解説で都道府県別日照時間の図や太陽の動きを示した図などを使って説明している辺り本格的です。

まるで理科の教科書w

中身はフルカラーで図や写真も豊富で見やすく、初心者でも判りやすい構成になっております。

オールカラーで写真も豊富単管の組み方も図解されてます

実際の施工例では全てではありませんが実際の発電量グラフも示されており、とても参考になります。

発電量グラフも少しですが載ってます

もちろん作り方だけでなく売電のための申請の仕方なんかにも触れられておりまして、ホントにまぁ、親切でございます。

気になるお値段は2160円。
『売電』メインの内容と言うと都市部にお住まいの方には関係が無いように思われるかもしれませんが、たとえ小規模であっても太陽電池を設置する際には大いに参考になります。
そういった意味ではじっくり考えてから設置したい人向けの実用書と言えるのではないでしょうか。

これまで太陽光発電の実用書と言いますとパワー社の『自分で作る蓄電型発電所 1kW独立型太陽光発電』くらいしかありませんでしたが、このパワー社の本はとても人気で入荷したその日に売りきれることもよくありました。
しかし今回同じように参考になる実用書が入荷いたしまして、より多くのお客様に手に取っていただけるようになったと思います。
まだまだこの手の実用書は増える予定になっておりますので、太陽光発電に興味があるお客様は是非一度シリコンハウスへお越しくださいませ。

まだまだ増えるよ〜

・誠文堂新光社 誰でも作れる単管パイプによる太陽光発電所 大友哲:著 ¥2160-

<記事:伊東>

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2014年06月05日

本気でやるからこそ面白い

人生と言うのは何がきっかけになって変化するのか判らないものです。
5年前、10年前に今のような生活をしていると予想できた人というのは極少数なのではないでしょうか。
ちょっとしたきっかけで考え方が変わる事は間々あることですし、不慮の事象で生活そのものが大きく変化する事もよく聞く話でございます。

と言う訳で本日は。
東日本大震災をきっかけに『節電』を限界まで突き詰め、生活をかけて本気で取り組んだ漢(オトコ)の物語の紹介でございます。

いやいや、マジで。

コモンズ『本気で5アンペア(斉藤健一郎:著)』でございます。
筆者は朝日新聞の記者でございまして、福島県郡山支局勤務時代に東日本大震災に遭遇しました。
その半年後に東京支局に転勤になり、新居で携帯電話を充電している時に違和感を覚え、超節電生活を始めるわけです。
原発事故をきっかけに東電から電気を買う事に嫌悪感を覚える辺り、不謹慎とは思いつつも面白いなぁと感じました。
この辺のエピソードは本書40ページ、『電気使用への違和感』と言う節に書かれており、私の中では最初の山場でした。

その後電気料金は200円を切るところまで行きまして、そこに至るまでの紆余曲折は面白いだけでなく生活の知恵的な節電術なども含まれていてかなり実用的で、取材や実験ではない、実生活として本気で取り組んでいるからこそ紡ぎ出されるエピソードの数々は並みの実用書など歯牙にもかけない説得力を持っています。
私は1ヶ月に4〜5冊程度しか本を読みませんが、今年読んだ本の中では五指に入る面白さでした。

私は勝谷誠彦氏の有料メールでこの本を知りました。

書いているのは朝日新聞の記者さんですが、文章は分かりやすく読みやすく、硬さもありません。

朝日っぽい考え方とかも随所にあってその辺も面白い

サクサク読める良書でございます。

気になるお値段は1512円。
最終的に筆者はソーラーパネルを使って自家発電をするところまで手を出します。
この時のエピソードもこれからソーラーパネルで自家発電をしようと考えている人にとっては参考になる部分が多いです。
まぁ単純に『節電』と言うだけでなく、いろいろと考えさせられる内容の詰まった体験記でございます。
朝日新聞というとそれだけで毛嫌いする人もいますが、レッテル貼って一括拒否なんて言う狭量な事は言わず是非ご一読くださいませ。
朝日嫌いの人もそれはそれで楽しめる内容になっております。

太陽電池に手を出す前に読むことをおすすめします。

・コモンズ 本気で5アンペア 斉藤健一郎:著 ¥1512-

<記事:伊東>

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本気で5アンペア――電気の自産自消へ

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2014年06月01日

おとなもこどもも、おねーさんも

最近では企業にも普及してきたArduino。
学生さんや電子工作を趣味にする人たちだけでなく、『仕事でこういう装置が必要なので作りたい』と言う要望にも使われ始めておりまして、店頭でもよく質問を受けます。
しかし仕事に就くと一から新しいことを勉強すると言うのはなかなかに敷居の高い行為でございまして、よほど必要に迫られないと新しいことと言うのは始められないのではないでしょうか。

と言うわけで本日は。
まだそれほど必要でもないんだけどいずれ使うことになるんだなろうなぁと言う人はもちろん、そうでない人にもオススメのArduino入門書の紹介でございます。

『みんな』には動物も含まれるのか?

リックテレコム『みんなのArduino入門(高本孝頼:著)』でございます。
タイトルに『みんなの』と付いております通り、幅広い初心者の方を対象とした入門書でございます。
その内容はArduino自身の解説に始まり、プログラムの基本や部品を接続しての使い方まで一通り解説されております。

『Arduino』とはなにか、から基本的な使い方まで載ってます

中身は回路図を用いず、図や写真メインのわかりやすい構成。

写真や図が豊富でわかりやすい

電気知識が無い人でもとっつきやすく、見た目に拒否反応も起こしにくそうです。
プログラムの部分も日本語の注釈が添えられているので何を記述しているのか理解しやすく、フローチャートを使っての解説もされているので視覚的にもわかりやすいです。

フローチャートにも慣れておくと色々捗る

プログラムに付いては『スケッチ』と呼ばれるArduinoのプログラムの元になっているC言語に付いても解説されており、より深く理解したい人にもうれしい内容になっております。

気になるお値段は2376円。
ハードもソフトもバランスよく解説されたArduinoの解説書『みんなのArduino入門』。
実際にArduinoを使いながら読むのがベストですが、とりあえず前段階としてArduinoの概要が知りたい人にもオススメでございます。

みんなで読もう

なお、Arduino入門書はこれ以外にもございます。

自分に合った本をお探しください。

店頭では中身を見られるようにしておりますので、ぜひとも自分に合った入門書をお探しくださいませ。

また、先日シリコンハウスでは書籍コーナーを拡張いたしました。

好評につき拡張しました

これからもどんどん専門書を増やしていきますので、リクエストなどありましたらお気軽にお申し付けください。

・リックテレコム みんなのArduino入門 高本孝頼:著 ¥2376- (8%税込)

<記事:伊東>

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みんなのArduino入門

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2014年05月17日

こいつでパーペキ!理科を理解する本

小さい頃に覚えたことというのは歳をとっても覚えている場合が多いものでございます。
そういった意味で小学生のときに基礎となる知識を詰め込めるだけ詰め込んでおけば、将来において役に立つことも多くなるといえるでしょう。
歳をとって物覚えが悪くなってから新たに覚えるよりも、一度覚えたことを思い出すほうが確実に楽だから、今のうちにしっかりと勉強して知識を身に付けておきなさいと小学生の頃先生に言われたことを昨日の事のように覚えているのですが、いやぁ、あの時の先生の言葉、ちゃんと実践しとけばよかったなぁと遠い目をする日々でございます。

と言う訳で本日は。
小さな頃から読んでおけば、きっと将来役に立つ本の紹介でございます。

『パーペキ』小林よしのりの造語

技術評論社の『基礎からしっかりわかる カンペキ!小学理科』でございます。
簡単に言えば小学校で習う理科の範囲を網羅した解説書でございます。
小学校6年間で学習する範囲というのはとても広いのですが、どれもこれもその後中学や高校で習う範囲の基礎になるところばかりでございます。

私が子供のときには無かった項目もある

ココをしっかりやっておけば、どんどん高度になっていく授業内容にも対応できることでしょう。
そう言えば私が新入社員だった頃、当時の先輩から『君は今から何十人と新たに人の顔と名前を覚えないといけないから大変だろうけど、私らは新たに一人覚えるだけで良いから楽だ。先輩たちはすぐに君の事を覚えるから、君も早く先輩たちの事覚えて失礼のないようにね。』なんてこと言われました。
勉強もこれと同じで、早いうちに基礎を固めておけば、後々楽になると思います。

中身はオールカラー。図解や写真も豊富でとても読みやすく分かりやすいです。

炎色反応とか懐かしい!

大人が見れば小学生の時に授業でやった実験を思い出して懐かしくなるところも多く、まさに親子で楽しめる理科の本でございます。

気になるお値段は2678円。
なんでもかんでもネットで調べられる時代になりましたが、目次や索引が整備された書籍のほうが調べものには便利でございます。
なにより適当にページをめくって気になったところを読んだり、調べた項目の前後、あまり関係ないところまでついつい読みすすめて無駄知識を増やすというのも、アナログな本の醍醐味ではないでしょうか。
親子一緒に紙の本をめくって、楽しく学習できる良書でございます。

小学生以外にもお勧めです。

・技術評論社 カンペキ!小学理科 ¥2678- (8%税込)

<記事:伊東>

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2014年02月26日

『数量限定』とか『オマケ付』という言葉に弱い

と言う訳で。
今年も出ましたDigiFiのオマケ付き。

毎年恒例

昨年のNo.10にはUSB-DAC付きのヘッドフォンアンプが付属しておりましたが、本日発売のNo.13にはUSB-DAC付きのパワーアンプが付いております。

意外とコンパクト

入力はUSBのみ。

入力端子側

横に付いているスイッチはボリウムコントロール用のボタンです。
パソコンなどからUSBケーブルで接続して使います。

出力はスピーカーターミナルのみ。

出力端子側

表紙に『PCオーディオ入門に最適!』と書かれている通り、とてもシンプル。
入出力を一つづつにすることで初心者を迷わせません。
OPアンプを交換しようとか凝った事もせず、『まずコレを使ってみなさい』という優しさがAppleの製品作りにも似て好感が持てます。
しかしまぁなんと言うか、本誌を見ても詳しいスペックが書いていないのは何と言うかちょっと不親切かなぁと。
初心者としてはこれを基準に次に進もうとする訳で、そうなると比較となるデータがないことには二の足を踏んじゃうんじゃないかと思うんですが。

で、今回の付録も基板剥き出し裸の状態ですので、ケースが欲しい人は自作するかステレオサウンドのストアでご購入下さい。
参考までにStereo誌2014年1月号付録と大きさを比べて見ました。

大きさ比較

基板の面積は同じ様な感じですが、縦横比が違いますね。

高さはDigiFiの方が低いついステレオ誌の方を上にしてしまった・・・

コネクタの出る位置も違うのでStereo誌2014年1月号付録用のケースは使えそうにありません。
しかし本誌でタッパーを使ったケース工作記事なんかもあるので参考にしてみてください。

気になるお値段は4200円(5%税込)。
PCオーディオに興味はあるけど躊躇していた人、Stereo誌2014年1月号を買い逃した人などは購入してみては如何でしょうか。

数量は少な目です

なお、このDigiFiNo.13発売に合わせてと言う訳ではないのですが、Stereo誌2013年8月号と専用エンクロージャーにスタンドまで付いて通常価格7310円のところ、なんと大特価5600円で大放出致します。

限定特別セット

ついでにスピーカーも作ってみようかと思う人は是非ともこの機会にご購入下さいませ。
DigiFiNo.13もStereo誌2013年8月号のセットも数に限りがございますので早めのご購入をオススメ致します。

・DigiFi No.13 ¥4200- (消費税5%込)
・Stereo誌2013年8月号特別セット ¥5600- (消費税5%込)

<記事:伊東>
共立エレショップで販売中!通販ご希望の方はご利用ください。
DigiFi No.13【USB DAC付きデジタルパワーアンプ付録つき】

siliconhouse at 19:59|PermalinkTrackBack(0)

2014年01月26日

いくつになっても親は子の先生です

『子は親の鏡』なんて事を言いまして、店頭で見ていましても利発そうなお子様の親御さんは立ち居振る舞いも上品で印象がよい場合が多いモノです。
子供は親を見て育ちますから、親が良い手本を見せてやれば子供も良い方に育つんだそうです。
特に勉強において、親が勉強嫌いな場合は子供も勉強嫌いになることが多いそうで、子供に勉強をさせるためにはただ口やかましく勉強しろと言うのではなく、親が子供に勉強を教えたり、子供の勉強に一緒に取り組んであげると効果的なんだそうです。

と言う訳で本日は。
子供に勉強を教えるにあたり、参考になる書籍の紹介でございます。

理科をやり直したい人にもオススメ

オーム社『解くコツがわかる小学校教員採用試験理科問題集(松原静郎・岩間淳子:共著)』でございます。
この書籍は教員の資格を取るための問題集ではなく、既に資格を持った人が教員としての舞台に立つチケットを手にするための問題集でございます。
小学校の先生と言いますと、一人で全ての教科を教えなければならないのですが、この書籍はその中でも『理科』に絞った内容になっています。
範囲は小学3年生から中学3年まで。幅広い内容を満遍なく網羅しています。

各項目に習う学年が書いてある

中身も図や表もあり、解説と併せて読むと『そう言えば昔習ったなぁ』と懐かしい気分になれます。

中身はこんな感じ

設問や解説など、文章は堅めですが、難しくはありません。
何度も問題を解いて理解を深めれば、お子様の理解や習得を大いにサポート出来ることでしょう。
回答、解説ページは別冊子として取り外すこともできますので、お子様のレベルアップを図りたい時に問題集として渡してみるのもいいかも知れません。

切り放し可能の回答

気になるお値段は2100円。
『理科』というのは何かを成し遂げようとする時に必要な事を修得出来る教科です。
学生時代を振り返ってみても、理科ができる人は頭の良い人が多かったように思います。
何事も出来ないよりは出来るに越したことはありません。
この本を読んでまず親が勉強する姿を見せ、その後お子様の勉強をサポートして親の偉大さを見せつけてあげて下さいませ。

理科は人類の英知の結晶です。

・オーム社 解くコツがわかる小学校教員採用試験理科問題集
 松原静郎・岩間淳子:共著 ¥2100- (税込/5%)

<記事:伊東>
共立エレショップにて販売中!通販ご希望の方はご利用ください。
解くコツがわかる 小学校教員採用試験 理科問題集


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2014年01月11日

地球の力、風力の実力

日本で『再生可能エネルギー』といえば太陽光発電が真っ先にあげられます。
国名にも『日の本』と在るとおり、日本人にとってお天道様というのは特別な存在でございまして、無尽蔵とも思えるパワーをアテにしたい気持ちはよく判ります。
太陽光発電に関しては何か裏でもあるのかマスメディアでもよく報道されているのですが、それ以外の再生可能エネルギーに付いては報道でも耳にすることは少なく、知らないことだらけでございます。
しかしいわゆる環境先進国においては遠く離れた太陽よりも、身近に吹き続ける風力をエネルギー源にする場合が多いようです。

と言う訳で本日は。
世界的には太陽光よりもメジャーな風力発電の可能性について知ることが出来る書籍の紹介でございます。

今年初読了の本です。

オーム社『日本の知らない風力発電の実力(安田陽:著)』でございます。
表紙に大きく『風力発電をめぐる『誤解』と『神話』を解きほぐす』と書かれている通り、我々が漠然と抱く風力発電に関するマイナスイメージを丁寧な解説で払拭してくれる良書でございます。
風力発電といいますと、2004年につくば市の小中学校で早稲田大学が風量予測を誤って風車を設置し、訴訟にまで発展した事件がすぐに浮かびます。
『風任せの風力発電はアテにならないのではないか、発電量が一定でない発電機を電力系統に繋いではいけないのではないか』そう言った誰もが考える疑問について、欧州の事例を元に日本でも充分に導入出来ることを解説してくれます。

漠然とした負のイメージに答えてくれます

中身は出典を明らかにした図も豊富で説得力があり、文章も判りやすく素人でも取っつきやすいのでオススメです。

表やグラフが豊富で比較が分かり易い

内容は風力発電の原理や機械的な話は一切なく、『電力会社が大規模発電に風力発電を導入出来るか』と言う部分を詳しく解説されておりますので、個人で風力発電を導入したいと考えている人向けではありません。
しかしもっと大きな視点で風力発電を見る、つまり国策として大規模に風力発電を導入すると言う事に関しては充分な見識の得られる内容です。
実際どこにどれだけ設置すればどのくらいの電力が得られるかなど具体的な話は一切出てきませんが、導入に至る根幹の部分はこの本で理解出来ます。
風力発電に否定的だった私も、これなら導入も有りだなと思いました。
勿論つくば市の事例に学んでシッカリとした科学的データに基づく風量予測は必要ですが。
正直な話、発電時間に制約がある上に天候にも左右される太陽光よりも、昼も夜も吹き続ける風力の方がよほど実用的な発電だと思った次第でございます。

気になるお値段は1470円。
自然の力を利用した発電と言うと、どうしても自分の家の電気代を浮かすために導入しようと思いがちですが、そんな小さな話ではなくもっとマクロな視点で風力発電を知りたい人にオススメでございます。

読み物としても充分面白いですよ。

・オーム社 日本の知らない風力発電の実力
 安田陽:著 ¥1470- (税込/5%)

<記事:伊東>

siliconhouse at 15:45|PermalinkTrackBack(0)