PAD-11 を含む記事

2017年03月12日

電池によくくっついてるアレ

こんにちは!
本日は最近取り扱いを始めたナイロンコネクタをご紹介します。

SANY2424

molex 2.0mmピッチ中継用コネクタ
(左から)
・2Pリセプタクルハウジング 51005-0200 1個¥21-/100個¥1,890-
・2Pプラグハウジング 51006-0200 1個¥21-/100個¥1,890-
・ターミナル(メス) 50013-8100 1個¥10-/100個¥900-
・ターミナル(オス) 50012-8100 1個¥10-/100個¥900-

(上記金額は全て税込)

ラジコン等で使用されるリチウムポリマー電池用としてよく使用されているコネクタです。
お問い合わせは以前から頂いておりましたが、取り扱いが遅くなりまして申し訳ございません!
電気的性能は最大定格125V/2.0A、適合電線はAWG28〜24(被覆外形φ0.9〜φ1.15)となってます。
ちなみに圧着工具ですが、当店の在庫品ですとメス・オス共に下記2点が適合します(但し工具は汎用品のため、店員が実際に試してみての所感となります)
・エンジニア PA-09 (税込¥4,795-)
<適合ダイス> 芯線:1.4 / 被覆:1.6
・エンジニア PAD-11 (税込¥6,877-)
<適合ダイス> 芯線:1.3 / 被覆:1.6

リチウムポリマー電池のコネクタは他にも日本圧着端子PHXHRCY等取り扱っておりますが、これでメジャーどころはほぼ全て揃ったのでは、と思います。

SANY2427

JST、molex、AMP、JAE等のナイロンコネクタ、そして汎用圧着工具はシリコンハウス2Fにて販売中です!
もし店頭で見当たらないコネクタがございましたら店員まで気軽にお尋ね下さい。
お見積もり・お取り寄せ承ります!

<記事:平田>

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2015年02月12日

破格である事が発覚しました!

LED電飾と言いますと、やはり単一色でペカペカするよりも色を変えてペカペカした方がイルミネーションっぽくて面白いものでございます。

と言う訳で本日は。
RGBタイプのLEDテープで使えるステキなコントローラーの紹介でございます。

このお値段は間違いではありません。

『リモコン式フルカラーLEDコントローラー』でございます。
中身はコントローラー本体とリモコンから成ります。

本体が小さいのも嬉しい所

このリモコンは赤外線式のリモコンでして、本体の黒い突起部分で信号を受信して動作します。

電波式で無いので見えるところに設置して下さい

この部分をふさいでしまったり、本体を見えない位置に配置してしまうとコントロールが出来なくなるのでご注意ください。

シリコンハウスで販売しているLEDテープの中では、今のところLEDテープRGB『RAA773Q』シリーズが対応しております。

今のところこのタイプのLEDテープでのみ使えます

まぁ対応しているといっても残念ながらそのままでは使えません。
なぜならコントローラー本体のLEDテープへの出力端子がタダの丸ピン用ソケットだからでございます。

SILソケットやICソケットなんかでお馴染みの丸ピンソケット

『RAA773Q』シリーズのLEDテープには日圧のSMコネクタのレセプタクルが付いております。
このSMコネクタのレセプタクル用コンタクトピンは平型の為、コントローラー本体の出力端子にはささらないのです。

勘合しないんですよピンの形がまったく合わない

コレでは使い物にならない。
ではどうするか。

色々と試行錯誤してみた結果、なんとこの丸ピン用ソケットにピッタリささるコンタクトピンを見つけました。

こいつ、ささるぞ!

日圧のXAコネクタプラグハウジング用のコンタクトピンでございます。
今まで丸ピンのヘッダーピンに無理やり電線をハンダ付けしてケーブルを作っていましたが、コレでそんな面倒な作業から開放されました。
早速4ピンのプラグコネクタを作ってコントローラー本体に挿してみたところ、ハウジング自体もジャストフィット!

まさかのガワまでピッタリ

まるで前世で夫婦だったんじゃないかと思えるくらいの見事な勘合っプリでした。

で、出来上がった接続用のケーブルが先日『PAD-11』の圧着してみた記事でちょろっと写真だけお見せしましたケーブルなのでございます。

これで楽々接続

片端に日圧のXAコネクタプラグハウジング4ピンを、反対側にSMコネクタ4ピンレセプタクルハウジングが付いたケーブル。
コレを間に入れる事で『RAA773Q』シリーズとコントローラー本体がガッチリと接続されると言う訳でございます。

バッチリ接続できました!

てな所で、うまく使えるようになったコントローラーの実力を見ていただきましょう。



調光や調色、パターン点滅に速度変更、果ては自作した色の記憶まで出来てしまうと言う、とんでもなく多彩なコントローラーでございます。
簡単な使用説明書も商品に同封しておりますので、詳しい使い方はそれをみながら色々試して見て下さいませ。

手探りで作った取り説です。

気になるお値段はなんと驚きの600円!!
本体とリモコンと説明書が付いて600円ポッキリでございます。
接続用ケーブルは1本390円と、本体に比べると高いような気もしますが、これ1本1本店員が自作してますので、そう考えれば安い部類なんじゃないかと思います。
とにもかくにも色々遊べる激安『リモコン式フルカラーLEDコントローラー』。
これは買わなきゃ損ってレベルの商品でございます。

デモ機ありますんでガンガン遊んでください在庫が有る内にご購入ください。

・リモコン式フルカラーLEDコントローラー ¥600-
・接続用ケーブル ¥390-

<記事:伊東>

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2015年02月10日

大きい工具で細かい圧着をしてみる

時々ですが、店頭で販売する商品の付属品だとか、ちょっとしたオプションパーツとして加工ケーブルを作る事があります。

たまにこういうの作って販売してます

最近上記のような加工ケーブルを何本か作りました。
コネクタ自体は2.5mmピッチの小さなものなので、普段はエンジニアの『PA-09』を使って加工をします。
しかし最近『PAD』シリーズの記事を書いていたこともあり、果たしてどちらが使いやすいのか、本当に大きい工具は小さいコネクタには使いにくいのかを試してみました。

比較するのはこの2本。

小さい方が使いやすそうに見える

最近何度か紹介しておりますエンジニアの『PAD』シリーズ最小ダイスの『PAD-11』と個人的に愛着のある精密圧着ペンチ『PA-09』でございます。
こうしてダイスを比べてみると、『PAD-11』の方がダイスサイズが多く、圧着できるコネクタが多いんですね。
『PA-09』では『1.4』と言うダイスがありますが、『PAD-11』ではその場所が『1.3』になっているのも興味深いところです。
何かあったんでしょうかね?

圧着精度はどちらもなかなかのものです。

PAD-11で圧着してみたPA-09で圧着してみた

どちらの工具でも芯線側を『1.6』で、被覆側を『1.9』で圧着してみました。
『PA-09』の圧着結果が少しひしゃげているのはおそらく使い込んだ『PA-09』で圧着したせいだと思います。

で、使い比べてみた感想ですが。
思ったほど『PAD-11』は使いにくくはありませんでした。
重さにしても『PA-09』が135gなのに対して『PAD-11』は244gと100g少ししか変わりません。
それぞれの工具で80本程度圧着してみましたが、疲労感はほとんど変わりませんでした。
正直、バネの感触は『PAD-11』の方が良好で、その辺りが疲労感の軽減に大きく貢献しているのではないかと思いました。

惜しむらくは『PAD-11』にはちょっとコンタクトピンを挟む場所がない点で、少し開いたコンタクトピン、つまり『V』字になった圧着部分をちょっと挟んで『U』字に修正したいときにチャチャっと挟めないんですよ。
ココが唯一『PA-09』に劣るところではないかと思います。
まぁ、慣れてしまえば『PAD-11』でも圧着部分の修正はチャチャっとできるようになるんですけどね。

慣れればこういう事もできるようになります

と言う訳で。
大きい工具で小さなコンタクトピンを圧着してみた訳ですが。
結論から言うと『PAD-11』くらいの大きさでは苦にならない事が分かりました。
そもそもオープンバレル用圧着工具のロングセラー、ホーザンの『P-706』でも重量は200gある訳ですから、244gの『PAD-11』が突出して重たいという事もございません。
むしろ精度の高いダイスでサクサク圧着で来ますし、バネの感触やホールド感も良好なのでいろんなコンタクトピンを圧着する可能性のある人には『PA-09』よりも『PAD-11』の方がおススメできます。

そんなこんなで、『PAD-11』を『大きいから』と言う理由で敬遠していた人には自信を持って『そんなことありませんよ!』と言えるようになりました。

3階でも置いてます

<記事:伊東>

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2015年02月03日

大きい=強い

先日個人的にファストン端子を圧着する機会があったんですが、普段小さなコンタクトピンばかり圧着しているものですから力加減に戸惑いました。
小さなコンタクトピンは潰してしまわないよう気を使うのですが、大きなコンタクトピンは端子自体が硬いのでグッと力を入れないと圧着できず、自分自身の貧弱さにショックを受けました。
特に250型ファストン端子のラスボス感は相当なもので、ラチェット付の工具でないときれいに圧着できないんじゃないかといつも思います。

肉厚すぎてすごい

で、ですね。
今まででしたらファストン端子の圧着はホーザンの『P-706』を使ってたんですが、今回せっかくなんでエンジニアのダイス交換式精密圧着ペンチ『PAD』シリーズの一番大きいの、『PAD-13』を使ってみました。

PAD-11のダイスを交換してもOK

『PAD-13』は電源関係や自動車関連の比較的大き目のコンタクトピンに使える圧着ペンチでして、ファストン端子も一番大きいところで対応しております。

大きい工具には大きい端子を

で、実際に使ってみたわけなのですが。
やはり大きな工具は力のいる大型のコネクタに向いていると思いました。
まずはファストン端子の中でも圧着しやすい110型と250型のメス端子を圧着して見ました。

このくらいは序の口ですねこの辺も綺麗に圧着できてます

なかなかキレイに圧着できました。
『P-706』の場合ダイス数が多いのは利点なのですが、久しぶりに使うとどこで圧着したものだか悩んでしまいます。
しかし『PAD』シリーズくらいの数であれば比較も容易で、最適なダイス幅をパパッと選ぶ事が出来ます。
また、『PAD』シリーズはダイス精度が高いので多少違うところで圧着してもきれいに出来てしまうのも良いところです。

まぁダイス精度に関しては『P-706』が悪いわけではないんですよねぇ。
何せこの工具、10年以上前に発売された物ですから。
その当時から第一線で活躍してて、かつファンも多い圧着ペンチと言うのも凄いものでございます。

さて、ではココでラスボスに挑んでみた結果をご覧いただきましょう。

ラスボスともそれなりに戦える

貧弱なボウヤの私にはこのくらいが限界でした。
芯線側も被服側も先っちょが少し曲がった程度なのですが、意外としっかり圧着できております。
個人的な感想ですが『P-706』よりも『PAD-13』の方が比較的しっかりと圧着できておりました。
思うにこれは工具の形状の問題で、『P-706』よりも『PAD-13』の方が支点と作用点(圧着場所)が近い事が有利に働いたのではないかと感じました。

テコの原理です

まぁ圧着場所が支点に近い分コンタクトピンのセットはやりにくいんですが。

大きすぎてセットできない

しかしこういう場合でもダイス交換式というのが有利に働きまして、ダイスを反対にすればダイスの大きい方を広く開く方にする事が可能です。

こういう自由度の高さも魅力セットしやすくなりました

これでセットしやすくなりました。
まぁ支点と圧着場所の距離が開いたんで普通に圧着するより力が要るようになるんですが。

と言う訳で。
細かい圧着作業をする場合はその本体の大きさが気になりましたが、逆に大きなコンタクトピンを圧着する時は利点に変わります。
電源関係や自動車関係のコンタクトピンを圧着するにはコレまでのどの圧着ペンチより有効なのではないかと思いました。

3階でも置いてます

・エンジニア ダイス交換式精密圧着ペンチ PAD-13 ¥6739-

<記事:伊東>

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2014年04月29日

握った瞬間キュキュッと圧着

私が仕事をする上で肝に銘じている言葉の一つに『宣伝しない商品は存在しないも同じ』と言う言葉があります。
対義語としては『良い商品は宣伝しなくても売れる』というのが当てはまると思うのですが、まぁそんな口コミだけで爆発的に売れる商品と言うのは本当に特別、人間で言えばノーベル賞クラスの選ばれた商品だと思うのです。
実際世の中には便利だったりステキだったり、時には生活スタイルすら変えてしまうくらいの魅力を持つ商品と言うのもあるのですが、大して宣伝されていないため認知度も低く、知る人ぞ知る、で終わっていく商品も多いものでございます。
やはり商品と言うのは仕入れて店頭に並べるだけでなく、多くの人に知ってもらうためにPOPで装飾したりポスターを貼ったり、ブログなどで広く宣伝して多くの人に認知してもらって初めて、売れてくれるものだと思う訳でございます。

と言う訳で本日は。
発売から1ヶ月。大して宣伝したわけでもないのに店頭でよく売れている工具の紹介でございます。

期待の新型圧着ペンチ

ユニーク工具のエンジニア製精密圧着ペンチ『PAD-11』でございます。
発売すぐにシリコンハウスのtwitter1回だけ紹介したのですが、その後週に数本くらいのペースで売れており、口コミのすごさを久しぶりに実感した工具でございます。
エンジニアの精密圧着ペンチと言えば、2007年に驚嘆と賞賛を持って発売を迎えた『PA-09』が思い浮かびます。
あれから7年、ついに『PA-09』を超える圧着ペンチとして発売されたのがこの『PAD-11』なのでございます。

大きさは『PA-09』よりも少し長い205mm。

見た目はウチワエビに似てる

最大の特徴はダイスを付け替えることが出来る点でございまして、ダイス交換用の六角レンチが付属しております。
まぁダイス交換に関してはまた日を改めて紹介するとしまして、今回は『PDA-11』その物について紹介いたします。

ダイス交換でいろんな端子に対応

『PDA-11』についておりますダイスは『PDA-11S』でございまして、ダイス幅は0.7〜2.2mmと最も狭い幅のタイプでございます。
主に2.5mmピッチ以下のコネクタ用コンタクトピン用としてお使いいただけます。

脅威の0.7mm幅ダイス搭載あ〜ん

小さいコンタクトピン用のダイスですので、かなり精密な造りになっています。

幅だけでなく厚みも計算されている複雑な削り方をされた精密ダイス

そもそもこれまで最も小さい幅は『PA-09』の1.0mm幅でしたから、この『PAD-11』は更に小さいダイスを搭載しているわけでございます。
その小さな圧着部の精度を保つため今までに無い形状をしておりまして、色々と苦労の跡が見て取れます。
特に裏側から見た風景はこれまでの圧着ペンチと大きく違い、いつも裏側を見ながら圧着する私としましては正直使いにくいなぁと思ったりもしてしまいます。

裏当てのような部分が付いた

とは言え圧着精度はさすがの一言でございまして、定番の日圧XHコネクタは言わずもがな

XHコネクタは当然綺麗に圧着できる

これまですぐにひしゃげてイライラしていたSHコネクタもきれいに圧着できました。

1mmピッチコンタクトもこの精度で圧着可能

まぁ圧着はきれいに出来ますが相変わらずコンタクトピンのセットは細かい作業でございますので、エンジニア製の鉄腕ピンセットなどで精密作業に臨んでくださいませ。
なお、本体に付けられたバネが程よい抵抗を生んでくれまして、精密な力加減を必要とする極小コンタクトピンの圧着作業をサポートしてくれます。

バネの形も新しくなった

根元にはワイヤーカッターも付いているので圧着に失敗したときもすぐに切り落とすことができて便利です。

このほか足が長くて圧着しにくいことで有名なmolexのニューミニフィットのコンタクトピンもクルリと綺麗に圧着できました。

端子がクルンとするのは高精度の証
(左がニューミニフィット。右はXHコネクタ。)

ただし、2.5mmピッチを超えるコネクタの圧着端子、例えば日圧のVHコネクタ(3.96mmピッチ)の場合、芯線部分はきれいに圧着できましたが、被服部分はダイス幅を大きく超えるため、圧着には失敗しました。

大きい端子はさすがに無理

ダイス幅を超えるコンタクトピンは使えないとお考えください。

また、惜しい部分としては『PA-09』などのように軽く挟める部分が無く、Vの字に広がった圧着部分をUの字に整えることができません。

広がった端子を調整できない

『PA-09』なんかはこの辺1本で調整から圧着まで楽々出来たので、個人的にはそっちの方が好みです。

気になるお値段は6739円。
お高いように思えるかもしれませんが、この工具最大の特徴はダイスを交換することにより300種類以上のコンタクトピンに対応するところ。
交換用ダイスが1個2851円ですので、本体1本と交換用ダイス2個、合計12441円で300種類のコンタクトピンを専用工具並みの精度で圧着できるのです。
この安価でダイス交換も出来、精度も高い『PAD』シリーズに関してはシリコンハウス常連のお客様からも賞賛の声が多く、なるほど大して宣伝もしてないのによく売れるわけだと納得した次第でございます。

そう言えば私がエンジニアさんからダイス交換式の圧着ペンチを出すと初めて聞いたのは、シリコンハウスが移転する前だったように思います。
それだけ長い年月を重ねて研究、改良を繰り返し、ついに登場した精密圧着ペンチ『PAD』シリーズ。
シンプルな構成なのに高精度を誇るこの圧着ペンチは、日本のものづくり魂の粋を集めてつくられた逸品でございます。

1階はモチロン3階でも好評発売中

・エンジニア 精密圧着ペンチ(ダイス交換式) PAD-11 ¥6739- (8%税込)
  ※1階と3階にて販売しております。

<記事:伊東>

siliconhouse at 16:34|PermalinkTrackBack(0)